指栞(ゆびしおり)

すまじきものは宮仕え。

それほど疲れてない。

 バイト十一連勤直後の割にはそれほど疲れてない。毎日一時間ずつ時短にしてるのが功を奏してるのかも知れない。涼しい一日。昨日の夜なんて短パンにTシャツにサンダルで外歩いてたらちょっと肌寒かった。十月も暑くなるというけどほんとかなあ。信じられない。このまま短い秋が過ぎてすぐに寒くなっちゃうんじゃないだろうか。「君が嫌いな東京も秋は素敵な街」と「YES-YES-YES」でオフコースも歌ってる。あ、短い秋の間に今年もオフコース聴かなきゃ。そう言えばこの前気づいたんだけど随分前に図書館で借りた「フォーク歌年鑑80」というオムニバスアルバムに収録されてるオフコースの「Yes-No」がシングルバージョンだった。オリジナルアルバム「We are」に収録されてるバージョンとちょっと違っててシングルバージョンの方は前奏の一番始めがトランペット二本のみのなんて言うか輪唱みたいになってる(トランペットに聞こえるけどもしかしたらシンセサイザーかも知れない。)。アルバムのバージョンにはそれがない。理由はよくわからない。でももちろんシングルバージョンの方が好きだと言いたい訳だ。そのトランペットが避けることのできない悲劇を予感させるから。もっとも歌詞を全部読んでもこの話が悲劇かどうかはちょっと判断がつかない。語り手の言う「君」は語り手を受け容れるかも知れないし受け容れないかも知れない。またよく読むと語り手自身も「君」を好きなのかどうか微妙なところとも言える。どっちにしても悲劇とはあまり関係ない気もするけどとりあえずそのトランペットの前奏はとても好きだ。今日はキリンシティーで待望のピザ二種類を達成。ただ最後の一杯にラガーを頼んだのは失敗だった。最初から最後までブラウマイスターにしときゃよかったな。明日はバイトも塾もない完全なお休み。何週間ぶりだ?

明日はまたキリンシティー。

 家人の仕事上でとてもいいことがあったお祝いに明日はまたキリンシティーに行く。ただ朝イチから授業が入ってる。この前新型コロナでお休みしちゃった分の振替授業。でもまあ二時間足らずで済むしそれから出かけてもそれほど遅くはならないだろう。楽しみ。
 十月でバイトの契約が更新される。今日その手続きをしてきた。このバイト先は最低賃金でずっとやっててみんなそのことで不平を言う。でも僕は去年の同じ時期の更新からちょっとだけほんとにほんのちょっとなんだけど上乗せしてもらっててそれは今回も継続された。いつも献身的に仕事をしてるグレートマザーまーさんとかうっちゃんとかもそうされてるんじゃないかと密かに思ってる。でも角が立ちそうで確認したことはない。もしも僕だけだったとしたらふたりともおもしろくないでしょそりゃ。とにかくこれで入った頃と比べると時給は累計で九十円くらい上がった。バイトを減らせるほどの上がり幅ではないけど百時間働けば九千円差が付く訳だから・・・と考えてもそんなに大したことないか。でも拘束時間が日に四時間だったとしたら百時間働くと二日分くらいは増えた計算になる。ちなみに子供の時給の方が七十円くらい高い。もっと時給のいいところを探すべきなのかも知れないけど家から二分だしあと十年くらいは平気で働かせてもらえそうだし(今のスタッフの最高齢は七十歳を越えてる。)社員さんとの関係も割に良好だし余程のことがなければしばらく続けるんじゃないかと思う。清掃やスーパーの品出しはもう二度とやりたくないしね。

いろいろあった。

 昨日はほんとにいろんなことがあった日でどれも書き留めておきたかった。ひとつは昨日のエントリにあるようにレターパックが送られて来たこと。それからこの前ポチ袋をくれたお客さんが今度はわらび餅をくれたこと。と書くとなんだか笑い話みたいに聞こえる。持って帰って家人に渡していきさつを説明するとあなたその人の推しになってんじゃないのと言う。そうなのかなあ。その人との間に特に他のお客さんと違う重要なやりとりみたいなものがあった覚えはないし気に入られる理由も特に思い当たらない。でも推しって持ってた方がいいって言うからあなたが推しなのはその人にとってもいいと思うよと家人が言うのでそれならまあそういうことでもいいかと思ってる。ただいろいろもらうのは正直心苦しい。冷蔵庫で冷やして食べたらおいしかったけど。それと家人の小説家としてのキャリアの大転機になりそうなすばらしいニュースが飛び込んで来た。僕としてももう本当に大喜びしたんだけど具体的なことを書くとたぶん家人が怒るので書かない。そういうことがあったということだけ備忘までに書いとく。それは2023年9月20日のことだったんだよってね。それと十年以上苦楽を共にして来た塾のイス三脚を粗大ごみで捨てた。このことには前にもちょっと触れた。ガタが来ちゃって使えないし置いとく場所にも困ったからなのでしかたないんだけどやっぱりちょっと切ない。「みんなまだ/気づかずすごしていたんだわ/ずっといっしょに歩いてゆけるって/だれもが思った」と「悲しいほどお天気」でユーミンも歌ってる。ちょっとわかりづらいか。

レターパック。

 そのレターパックが塾の郵便受けから出てきたとき初めはああそんな時期が来たかと思う。僕は友人が経営するクリニックのなんて言うか監査役みたいなものを頼まれてやってる。仕事は年に一回送られて来る書類に目を通し承認の証として実印を捺して返送することだけだ。友人はその際に必ずレターパックを使うのでレターパックと見れば反射的に彼からのものだと思う。でも違う。書かれてる宛先は折れ曲がった釘が並んでるのを思わせる彼独特の字体ではない。でも住所もこの塾になってるし名前も僕宛だ。差出人を見るとその名前に覚えはない。誰だ?でも差出人の住所と中身の品名を見た瞬間に思い当たる。これは彼女からのレターパックだ。彼女の名前は初めて見る。でも僕にはそれが誰なのか瞬時にわかる。そうかこういう名前だったのかと思いながらもう一度読み返すと突然僕にはそれがひどく美しい名前であるように思われる。どうしてかはわからない。でも頭の中で何度か繰り返してみるとそれがとても美しい響きを持っていることがわかる。彼女はこれまでも僕にとって決して単なる記号に過ぎない訳ではなかった。パソコンを使って何度もやりとりしてるしそのブログも読んでるし彼女の置かれた状況というのもある程度は知っている。でも彼女の名前を知ったときやはりそこにはある重みを持った身体性みたいなものが立ち現れる。彼女の身体はその名前と共にこれまでを歩んできたのだ。僕は僕が知ってる限りの彼女の歩みとその名前とをひとつに重ね合わせてみる。そして切ない気持ちになる。おそらく生きてるということは―人ひとりが生きてるということはその大元に切ないとしか言いようのない何かを抱え持っているからだ。僕は彼女が生きていることの切なさをその美しい響きを持つ名前から読み取る。夢読みが夢を読み取るみたいに。そして僕が生きていることも結局は切ないことなんだと改めて思う。それが誰であれ生きていることは結局は切ないことなんだと改めて思う。

ふたつのアルカディア号。

 アルカディア号と言えば宇宙海賊キャプテン・ハーロックが船長を務める宇宙戦艦だ。今回アシェットから刊行が開始されたアルカディア号の組み立てモデルは劇場版「銀河鉄道999」に登場したものが元になっている。船首が金槌状になっていて船体はモスグリーンだ。でもそれはコミック版の「宇宙海賊キャプテン・ハーロック」に登場したものまたそのコミックを原作としたテレビアニメ版の「宇宙海賊キャプテン・ハーロック」に登場したものとは一部デザインが異なる。後者は船首がもっと鋭い形をしていて船体はネイビーブルーだ。でどっちが好きなんだという話になる。個人的にはテレビシリーズ版のハーロックがとても好きだ。特に優れた作画とかいうことはないかも知れないけどお話に一貫性があってしかもきちんと終わっている。ご存じない方も多いかも知れないけどコミック版のハーロックは実は未完だ。未完と言うか読めばわかる通りここから一体どう展開して行くつもりなんだと作者につっこみを入れたくなるような迷走振りで終わる。だからハーロックってこういう風に終わるんだとわかるだけでもファンとしてはありがたい気がする。あと音楽がいい。オープニングテーマなんかもいいしBGMなんかもすごくいい。もしも好きなテレビシリーズのDVDをセットで買っていいということになればまずは「からかい上手の高木さん」に白羽の矢を立てるけどその次にはハーロックか「母をたずねて三千里」かどちらにしようかかなり真剣に悩まなければならない。じゃあオリジナルのアルカディア号の方が好きかと言うと話はそう単純でもない。モスグリーンのアルカディア号は劇場版999での存在感がすごかったから。だから今回のアシェットのモデルを定期購読しようか随分迷った。しかも特典がすごいんだよね。アルカディア号と同じ縮尺の999が付くし最終巻まで購読すると戦士の銃の1/1のモデルがもらえる。もらえるったって第四号から毎号250円ずつ余分に払えばの話だから結構な金額で買うことになるんだけど。小金持ちな僕らの世代を狙い撃ちにした心憎いまでに魅力的な商品だ。でももちろん小金持ちな僕らの世代の中で僕はお話にならないほどの貧乏人だし一メートルにもなるモデルを置いとく場所もないし―塾にもいろいろ詰め込みすぎて最近さすがに手狭になって来ている―諦めることにした。しかたないよね。特典が付く定期購読の申込期限は今日。今日さえ乗りきってしまえば僕の心は元の平穏を取り戻すだろう。それとも後悔のほぞをかむことになるんだろうか。

午前中のバイトにフルで入る。

 祝日は基本バイトを入れたくないと思ってはいる。でも今日はいろいろあって特別に入ることにした。いろいろのひとつは人手が足りなくてシフト係のしーちゃんがかなり困ってる様子だったこと。彼女には新型コロナにかかったときにも―その他普段からも―とてもよくしてもらってるので僕で役に立つなら一肌脱ぎたかった。それと今日入る男子学生のスタッフさんがなんて言うかうまく説明するのが難しいんだけど僕に私淑してるとでも言うか要するに理由はよくわからないけどすごく慕ってくれていて人員が足りなくて彼につらい思いをさせるに忍びなかったということもあった。それで九月は午前中一時間勤務を短くしてたんだけど今日は男気を出してフルで入ることにした訳だ。月曜日はルーティーンとしては週で一、二を争う複雑さで一部綱渡りみたいにぎりぎりの手配が求められる。でも残りのふたりに指示を出しながらつつがなくこなすことができた。まずは何より。最後の一時間半僕は別の部署での仕事に回されることになっていてちょっと不安だったけど僕がいなくなるのを見越して残りのふたりが予め的を射た質問をしてくれたのには助けられた。たぶん何ひとつ間違えずに仕事を終えてくれたものと思う。お客さんが多くて別部署での仕事もいつもみたいには楽じゃなかった。昨日も触れたヤマザキさんを一瞬見かけたけど彼女も忙しいのかお互い簡単な挨拶を交わしただけだった。彼女は明日こちらの部署に回されることになってるのでもしかしたら僕が付いて仕事を教えることになるかも知れない。
 午前中フルに入ると帰宅してシャワーから上がった時点ですでに午後二時前後になっている。それから一杯飲んで昼食をとって昼寝して四時には起きて塾へ行くというのも考えてみれば随分慌ただしい。まあ一年半以上そういう暮らしをしてた訳だけど。食事を終えて三時頃ベッドに入ってもすぐには眠れない。今日も眠れたのは最後の二十分くらいじゃなかったろうか。だから眠い。なのでやっぱり午前中は一時間時短の勤務で行こうと思っている。明日からの四日間もすでにそうなっている。それも含めて先週の火曜から今週の金曜まで十一連勤中の六十歳。

ヤマザキさんのこと。

 ヤマザキさんはある私大の法学部に通う女子学生で同じバイト先の違うフロアで働いている。つまり普段は僕たちとまったく違う仕事をしている。ミーティングとかで顔を合わす機会もあったので顔だけは知ってたけど名前もつい昨日まで知らなかった。もちろん言葉を交わしたこともない。それが最近になってこちらの仕事も覚えたいということで僕たちの職場にも来るようになったらしい。彼女の入る時間帯にはこれまで僕は入ってなくてだから昨日まではまったく接点がなかった。昨日は三十分だけシフトが重なって僕としてはああこの子はこっちの仕事もするようになったんだと初めて知った。そしたら僕の顔を見てわざわざこっちにやって来て自己紹介した後今日はあと少しで上がりなんですけどまだ教えてもらってない作業がいくつかあるので次に一緒のシフトになったときに教えて下さいと言う。なんて言うかすごい謙虚な印象でしかもこちらを頼り切った感じがけなげでかわいらしい。かわいらしいって姿形のことじゃないよ。その姿勢がってことだよ。それで一気に好感を持った。
 そしたら今日は僕の勤務中に姿を見せて僕を見かけるとやはりわざわざ近寄って来て今日は遊びに来ましたと言う。ごゆっくりと声をかけるとにっこりほほえんでくれる。ほんとに感じがいい。きっと別フロアの部署にも彼女のファンがたくさんいるんじゃないかな。というのが昨日酔っ払って突如登場させたヤマザキさんの詳細です。僕は自分と認識してもらって近寄って来る異性に弱いということになるんじゃないかと思う。読み返してみてそう思う。

「綿の国星」を読んでいる。

 花とゆめコミックス版の「綿の国星」第二巻を読んだ。「たそがれは逢魔の時間」が収録されている。これも若い頃何度読み返したかわからない作品のひとつだ。今読み返すと少女娼婦である邪夢(じゃむ)の意図は最初から一貫していてそれは主人公を誘うことにあることがわかる。それもかなりあからさまな誘い方だ。たぶんこういう風に積極的に出られたら中年男であってもあるいはそうであるからこそかなりきちんと心を揺さぶられるだろう。中年もとっくに通り過ぎてしまった今ならそれがよくわかる。それが若い頃にはわからなかったようだ。いい年してなんでこんな若い女の子を相手にしてんだという思いがどこかにあった気がする。だから今読んだ方が若いときに読んだよりずっとリアルなお話に思える。僕もれっきとした妻帯者だけどこういう風な心の揺れというのは今もある。つい昨日も触れた通り―。もちろんそれはどこへも辿り着かない。でもだからと言ってないことにはできない。
 その他に「綿の国星」シリーズとしては「ペルシャ」、「シルク・ムーン・プチ・ロード」、「ミルクパン・ミルククラウン」が収録されている。どれもすごくいい作品だ。それで思い出したんだけど「綿の国星」は劇場版アニメになってたはずだ。新宿の映画館にひとりで観に行った。とても明るい気持ちで観た記憶があるのは大学に合格した直後だったからだと思う。今ウィキで調べたら公開は1984年2月。同じ年の3月始めには合格が決まってたので久々にすごく明るい気分だったんだろう。DVDにもなってるので観ようと思えば観られる。でもどうしようかな。がっかりするとやだなと思いつつとりあえず今は二の足を踏んでいる。

明日で一ヶ月。

 新型コロナによる発熱から明日で一ヶ月になる。でも完全に治ったとはまだ言えなくてそのしつこさにはほとほと参っている。まず咳が出る。それから声が変だ。家人は声こそ元に戻ったように聞こえるけど咳は僕よりひどい。ただ味覚とか嗅覚とかの異常というのはなくてそれはまあ感謝していいのかも知れない。記憶の障害や倦怠感というのもないみたいだ。ただひたすらしつこい。完治というのがあるとすればそれまでにあとどれくらいかかるんだろう。
 その新型コロナになるちょっと前に11ぴきのねこのTシャツを褒めてくれた女子学生のシマオさんが明日別部署のシフトに入ることになっている。と言っても彼女がやって来るときには僕は仕事を終えてちょうど帰るタイミングなので一瞬顔を合わせられるかどうかなんだけどちょっとだけ楽しみにしてる。褒められたTシャツを着て行こう。だからなんなんだという話ではあるんだけど。

仕事について。

 家人が僕を送り出すときにたまに口にする言葉に無理しないでねというのがある。家人の言動に関してはほとんど異議を唱えないけどこの無理しないでねにだけは違和感を抱かざるを得ない。というのも仕事をするということは多かれ少なかれ無理をするということをその中に含んでいるからだ。体調が優れなかろうが疲れ切っていようが決められた時間内に決められた仕事をこなす。腰が痛くたって重いものを運ばねばならないこともあるし誰とも口なんかききたくなくたって挨拶と世間話くらいはしなければならないときもある。そうした細かいことまで含めてまったく無理せずに仕事をなさってる方いらっしゃいます?全然いないか極めて少数なんじゃないかと思う。
 それともうひとつ。仕事をするときに必ずしもすべての条件が揃ってるとは限らないということを肝に銘じておくべきだ。何かが足りなかったとしてもそれに文句を言ったところで始まらない。与えられた条件下でベストを尽くすより他に手はない。いやベストを尽くすだけじゃなく仕事はきちんと完遂しなければならない。昨日の夜シフトに入ったら僕の替わりに上がるバイトの学生さんから三時間半ふたり態勢でしたとかみつきそうな剣幕で言われた。前から書いてる通りこの仕事は三人で回すのが前提だ。でも人手が足りなければふたりになることもある。僕も混み合う日曜日の午前中五時間ふたりでシフトに入れられてくたくたに疲れたことがある。そればかりかベテランのグレートマザーまーさんと一緒のときは割に平気でふたりっきりでほっとかれる。お前らならふたりでもなんとかなるだろうと暗に言われてるみたいだ。そんなときまーさんは三人分の仕事をふたりでやるんだからひとり1.5人分の時給欲しいよねと冗談みたいに言う。でも僕としてはその意見に組する気もあまりない。なぜなら仕事というのはそういうものだからだ。だからその学生さんに対してはそれは大変でしたねと言ったけどふたり態勢にさせた責任者でもない他人に対してそんな風にかみつくのは間違ってるぜと思う。自分だけが苦労してるみたいに思ってたら思い上がりもはなはだしいぜとも思う。でも言わない。そういう奴のために何か教えてやるなんて金輪際ごめんだ。ちなみに僕なら笑い話みたいに言うだけだね。いやー三時間半ふたり態勢になっちゃって大変でしたよー。
 仕事についてこういう風に考えるようになったのはもちろんそれなりに苦労してきたせいもある。ただもう少し詳しく心の中をのぞき込むと結局こう考えた方が自分が楽だからじゃないかという気がする。不平や不満を言ってたって自分をより嫌な気持ちにさせるだけだ。だったらできるだけ気にしないようにする。しかるべき距離を保ってストレスをもろに喰らわないように身を守る。酒でも飲んで忘れてしまう。という訳で今夜もまたアルコールのお世話になる。

久々にウィークデイの夜にバイト。

 学校行事で今日の夜の授業はひとりも生徒さんが来ないことになった。そしたらバイトのグループラインに急に都合が悪くなったので誰か今夜のシフトを代わってくれないかというメッセージが来た。前にも書いた通り学生さんが困ってたらできる限り力になるというのが原則だ。だから手を挙げて今日の夜のバイトに入った。久々のウィークデイの夜のバイト。ほぼ半年ぶりかな。スケジュールがわかってなくて落ち度もあったけど結果的に無難に終えることができた。夜は午前ほど忙しくないんだよね。でも個人的には午前の仕事の方が好きだ。夜特有のだらだら感が苦手なんだよね~。午後に入るスタッフは明らかに質が低いしね。という訳で明日の朝は久しぶりにグレートマザーまーさんと一緒のシフト。とりあえずすごい安心。

焼き肉ランチを食べに行く。

 うちの近くには結構おいしい焼き肉屋さんがあっていつも混んでる。たぶん予約なしでは入れないんだと思う。何年か前に予約して子供と三人で食べに行った。ただ営業は夜だけで今や僕は夕食なんてほんの少ししか食べられなくなってしまったので自然と足が遠のくことになった。今日は子供が朝から出かけていて家人とふたりで昼食をどうしようか話し合ってるうちになんとなく焼き肉みたいなものが食べたいなあと思ってそう言ってみた。すると家人がウェブで調べてくれて日曜でも焼き肉のランチセットが食べられるお店をそう遠くない場所に見つけてくれた。何か食べたいなんて僕が自分から言うことはまれなのでいざそうなると家人は割に本気で調べてくれる。その上明日は僕の誕生日なのでご馳走してくれると言う。なんでももうすぐ新刊がリリースされるので近く入金があるんだそうだ。それで遠慮なくご馳走になることにしてバスに乗って出かけた。その辺りはちょっとした繁華街で焼き肉屋さんも何軒かまとまっている。その中でもウェブで調べて評判のよかった一軒にほぼ開店と同時に入った。ロースとカルビの焼き肉ランチを選んだ。ごはんとスープとタレに漬けられた肉がなん切れかそれにキムチとか豆もやしとかサラダとかが少しずつ付いて千円しない。安い。生ビールで乾杯してから食べ始めると何しろ肉が柔らかくてすごくおいしい。サラダもその他の添え物もおいしくていいお店に当たった井之頭五郎さんみたいな気分になる。ちなみに井之頭五郎さん役の松重豊さんも今年還暦を迎えられたか迎えられるかするんじゃなかったかな。ビールもおかわりして飲んだ。サントリープレモルだったけどなかなかおいしかった。ただビール二杯飲んでごはんを茶碗に一杯食べたらこれはもうおなかいっぱいだ。だから入店して三十分くらいで食事を終えて店を出た。ほぼ食事するためだけの外出だったけど気分は上がるしおいしかったしすごく満足。その辺りの他のお店にも今度行ってみようかと家人と話している。今日はこれからラストまでバイト。