指栞(ゆびしおり)

前にも書いたかも知れないけど。

はてなのトップページからリンクされた。

 未知のブロガーさんから星をいただいたり読者登録が急に増えたりするとはてなのトップページからリンクされたんじゃないかと確かめに行ってみる。そしてその予測はたいてい当たってる。今回リンクされたのは「最近はよくハミングしてる。」という5月22日のエントリ。そのエントリの何が選者さんの心を捉えたのかはわからない。でも自分の書いた文章が知らないどなたかの胸を打ったのだとしたらそれに勝る喜びはない。これで七回目になるかな取り上げていただいたのは。このブログはその度に少しずつ読者とアクセスと星を増やしてきた。ただし一日のアクセス数は読者の数ほど多くないので幽霊部員みたいに登録だけしといて特に習慣として読みに来て下さる訳じゃない方も相当数いらっしゃるものと思われる。そういう方は読者登録を解除すればいいのにと以前は考えてたけど今はそこまでのこだわりがなぜかなくなってそれでも登録していただいてるのはありがたいと思うようになった。一瞬たりとは言えこんなブログを気に入って下さった訳だし。前にも書いたかも知れないけどこのブログは軽く十五年以上の間ほんのひと握りの読者だけを相手に書かれてきたしそのうちのかなりの時間はたったひとりのブロガーさんに向けて書かれてるようなものだった。僕は今でもそのたったひとりのブロガーさんに心の底から感謝していてどうか幸多かれと願ってる。
 今日はバイトがなかったので家人と朝食を食べに行った後電車でいつものお弁当屋さんの最寄りの駅まで移動しお弁当を買ってスーパーで買い物して帰って来た。朝食が遅かったのでおなかが空いてなくてお弁当は食べずにシャワーだけ浴びていつものように一杯やることもせずにシルバー人材センターへ。新しい仕事の説明会に参加する。仕事の概要と注意点など大筋の説明を受けてちょっと不安になる。完全なひとり仕事だし。ちなみに昼食時間は一時間あった。ただしその間も片手間みたいに仕事を続けてなければならないらしい。まあ時給がすごいいいんでそれくらいのことは我慢すべきかも知れない。来月の12日にOJTを受けた後9月上旬まで週一回だけの勤務。
 夕方塾が始まる前にこの間学習相談の申し込みがあった小六の生徒さんのお母さんがやって来て塾の方針とか細々したことを説明する。とりあえず夏期講習に来たいということだったので申し込み用紙ができあがったらメールで知らせることになった。近くに住んでるからメールを受け取り次第取りに来る由。授業中今度はスマホに着信があって切れちゃったのでかけ直すとやはり小六の生徒さんのお母さんだった。こちらにも塾のあらましを説明した後体験授業に行きたいがたとえば来週なら何曜日が空いてるか尋ねられる。それに答えると生徒さんと相談してまた連絡するとのことだった。なんかいろいろいい流れかもね。もっともここのところ体験授業は連続して成約に至ってない。相手との相性とかもあるしがんばればどうにかなるって話でもなくてなかなか難しい。ただそんなことは骨身にしみてわかってるはずなので今さら愚痴ってみたところで始まらない。

新しい仕事。

 シルバー人材センターで見つけた新しい仕事の説明会が明日昼過ぎから予定されてる。そんな訳ないと思うんだけど募集要項を何度読み返しても拘束時間七時間半で実働時間七時間半と書いてあるようにしか読めない。つまりお昼を挟んでるのに昼食をとる時間他休憩が一分たりともないってことか?とかいろいろ疑問があって担当者に問い合わせたら説明会の予定を知らせてきた。たまたまバイトを削られた日でよかった。明日はその後入塾希望の父兄との相談があるので昼寝はおろか下手するとお昼も抜きになるかも知れない。でもまあ仕方ない。仕事が最優先。死ぬまで仕事仕事で呆けてる暇がないとしたらそれはそれで幸せかもね。いや呆けちゃった方が幸せなのか?

手探り。

 早起きして母親の面会へ。東武足利市駅から母親の入院先へ向かうにはふたつの大きな障害を越えなければならない。ひとつは渡良瀬川でもうひとつはJR両毛線だ。これらをふたつともまたぎ越す橋もあるにはある。でもそれを使うとかなりの回り道をしなければならないことが今日わかった。ちなみに交通手段はレンタサイクル。雨が降ってたらタクシーを使うつもりだったけど空が辛うじて曇りを保ってるみたいだったのでそれにした。今後もできる限りレンタサイクルを使うつもりでいる。三時間で四百円はタクシーに比べて圧倒的に安い。前回は前々回子供が検索してくれた道順通りに行ったんだけど帰宅後アップルウォッチが記録してたデータを見てかなりの遠回りをしてることがわかった。それでもっと近い道を手探りしてる状態だ。ただし迷うことはそれほど無意味でもなくて先へ進むための新たな発見が思いがけずあったりする。そういう知見を積み重ねて母親に会いに行く道順を自分なりに徐々にブラッシュアップして行きたいと思ってる。六十二歳の「母をたずねて三千里」だね。

明日は早起き。

 明日は早起きして母親の面会に行く。なるべく早い時間帯に行って早めに帰って来れば夕方からのバイトまでの間に時間の余裕ができる。昼寝の時間とかもいつも通りだったら体も結構休ませられるかも知れない。とにかく体を思うなら早起き一択。ただし今夜もラストまでバイトだったのでそう早くは寝られそうにない。寝酒もまだ半分しか飲んでないし夕食もまだだ。体を労るなら酒なんか飲んでる場合じゃないだろと言うなかれ。誰かも言ってたように酒でしか解消できない種類の疲れというのはこれは確実にある。ただ毎日それを解消しなければならないかと言うとそれほどでもないんじゃないかという気もする。要するに酒飲みは酒飲む口実を常に探し求めてるってそれだけのことかも知れない。知れないじゃなくて絶対にそうだ。すいません。

最近はよくハミングしてる。

 最近バイト中によくハミングしてる。ほんとは口笛が吹ければいいんだけどさすがに仕事中に口笛を吹く訳にも行かない。もっとも前の会社では倉庫仕事をしながらよく口笛を吹いてた。倉庫の商品を見に来た得意先のお客さんにお上手ですね褒められたことも何度かある。口笛の楽しいところは複雑なメロディーラインとかをそれなりに正確に再現できると達成感が結構ハンパないところにある。もちろん完全な自己満足なんだけど。
 口笛好きのルーツを辿ると小三だったかに学校で習ったリコーダーに行き着く。三十センチくらいのプラスチック製の縦笛。あれが大好きで学校で習った曲をマスターしてしまうと自分の好きな曲をうちで練習した。半音は穴を指の平で半分くらい押さえるとそれなりの音が出ることにも気づいた。それで好きな歌謡曲とかをリコーダーの音域に当てはめて吹いてたんだと思う。今はっきり覚えてる光景は埼玉県は大宮市(現さいたま市)にあった父親の勤め先の家族寮に住んでるときのものだ。初夏の日の夕方で窓は開け放たれてて自分の部屋で思いつくままに好きな曲を次々吹き続けてる。今から思えば結構な近所迷惑に違いなかっただろうけどそれで怒られた記憶はない。おおらかな時代だったと言えば言えるかも知れない。今書いてて気づいたけどそっかあリコーダーかあ。一本買ってみるってのはどうなのかな。吹いてみたら割に楽しいんじゃないかな。あれだけ好きだったんだから子供の頃。話を元に戻すとリコーダーの代用品としての口笛。口笛の代用品としてのハミングということでリコーダーから五十年以上をかけて今プールサイドでのハミングに辿り着いたのかも知れない。ただね。たくさんの美しいメロディーを頭に入れといてほんとによかったと思う。それらはいつでも取り出すことができる。そして自分ひとりで再生することができる。僕はたぶんその最低限の幸せを生涯手放さないことだろう。おっと。その幸せをリコーダーで増幅することも考えに入れとこう。塾の窓を閉め切ってひとりで心ゆくまでリコーダーを吹く。
 今日いちばん書いておきたかったのはハミングすると必ず涙が出る一曲があるということだ。それはさだまさしさんの「フレディもしくは三教街」。泣かずにハミングしおおせるかいつも挑戦するんだけどまだ勝ったことがない。

ごめんなさい。

 今日はもうマジ限界なんで寝させていただきます。あの・・・できれば★は無しの方向でご調整いただけると幸いかと。そんなのいただけるようなエントリじゃないんでね。どうかお願いします。

要介護認定5。

 弟がLINEで知らせてきてくれたところによると母親の要介護認定が出て最も重い5だったそうだ。頭は比較的しっかりしてるけど日常生活をひとりで送ることはできない。いわゆる寝たきりの状態だ。ただ5が出ると費用負担がいちばん少なくて済むということなのでその点はよかったんじゃないかと思う。この前面会に行ったら食欲も旺盛とは本人の言だし特に生きる意欲を失ってるとかそういう風には全然見えなくてある意味それなりに元気だし特に心配はいらないんじゃないかと考えてる。医師の診断ではもう充分回復してるのでいつ退院してもいい状態だということだ。退院を見越して受け入れ先を探さなきゃとこの前弟が言ってたんだけどケアマネージャーさんによると病院からほど近い特養に空きがあってすぐにでも移れるそうでそれもすごいラッキーだったんじゃないかと思う。弟が下見に行ってくれてよさそうであれば時期を見て移ることになる。という訳で母親の状態とお金のことと受け入れ先のことと気になってた問題がすべていっぺんに片付いた形となりひとまずすごくよかった。ただそこまで理解が進んだところで気が緩んだのか全身の力が一気に抜けた。母親が入院して以来どこかでずっと気を張り詰めてたものらしい。後は特養を母親が気に入るかどうかだけど弟によると特養というのは基本的に国が関わってるのでそれほどひどいところじゃないそうだ。だとしたらそれもまたひとつ安心材料だ。今後母親が長生きすればするほど僕が面会に通い続ける時間も長くなる。もちろんそうであることを心から願ってやまない。ただしその長期戦を戦い続けるためには今のような日帰りの帰省では負担が大き過ぎる気がする。せっかく実家があるんだから前泊して翌日面会して帰京するという形にできないかと考えてる。今は僕のことなど二の次三の次で構わない。でも落ち着いたら弟に相談してみよう。土曜の夜はバイトに入らないようにして遅くとも最終の特急には乗って帰省する。実家の近くにはコンビニもあるしひとり分の夕食と翌日の朝食くらいはどうにでもなる。弟は気にせずいつもの週末を過ごしてくれればいい。僕も勝手にアテを買って寝酒を飲んで寝てしまう。そんなことがなんだかちょっと楽しみに思えて来たのはやっぱり随分ほっとしたからだろうな。

初めての依頼。

 何日か前から二回くらいかな同じ番号からスマホに着信があった。知らない番号からの着信には基本出ないようにしてるので無視してたら二度とも留守電が残されてた。文字起こしされたその内容を見るとある会社からの連絡で塾の近くに新しくマンションができることになりそのパンフレットだか何かにうちの塾を載せていいかという問い合わせだった。歩いて何分以内に学習塾があるということをそのマンションの付加価値のひとつにしようという意図のように思われた。でもふたを開けてみたら広告費とか請求されるんじゃないのと思ってそれを読んでも折り返したりはせずにほっといた。それが今日また着信があったので出てみると割としっかりした女性の声で丁寧に用件が繰り返された。それって費用はどのくらいかかるんですかと尋ねると費用は一切かからないと言う。それでそれなら載せてもらってもいいですと答えた。もちろん話の全体像が見渡せた訳じゃないしもしかしたら危うい話なんじゃないかという可能性がまったく消えた訳でもない。でもその女性の話し方にはこちらを信頼させるに足る何かがあった。明るい自信に満ちてるとでも言えばいいか。塾を始めてからいろんな勧誘を受けてきたけど今日の女性の話なら乗ってみても大丈夫な気がした。まあどこまであてになるか自分でもよくわからないけど。
 今日はバイトがなかったので家人と朝食を食べに行った後ユニクロを見たり本屋を見たりぶらぶら過ごす。ユニクロで夏物の開襟シャツがかわいかったので一枚買う。定価の千円引きになってた。家人は本屋で「11ぴきのねこ」の栞を見つけ今や電子書籍ばかりで紙の本なんて滅多に読まないのにすごい気に入って買う。電車で移動していつものお弁当屋さんの最寄り駅まで行きお弁当を三人分買ってからスーパーで買い物して帰る。僕だけ一杯やって子供と家人と三人で昼食。食後子供は塾へ勉強に出かけ家人と僕は昼寝。暑い日でエアコンをつけなきゃ眠れなかった。明日のバイトは久々にグレートマザーまーさんとうっちゃんというもうふたりだけになってしまった僕よりキャリアの長い女性たちとリケジョの感じのいい学生さんと一緒のシフトで心が軽い。うっちゃんとリケジョさんと僕とで少しずつ受付業務を分け合ってるのできっと楽な展開になるだろう。メンツを見ただけで気の重い日もあるのでこういう日はほんとに貴重だ。毎日こんな感じだといいのにな。一般的に夜のスタッフに仕事しないやつが多いので夜のシフト入るのやめられないかなと思ってる。ただしお金の問題をクリアしなきゃね。

家人の嫌いなこと。

 プールでのバイトを始めて四年ちょっとになる。その間に人生初と言っても過言でないほど多くの人たちと顔見知りになった。もともと社交的な性格じゃないし話し言葉についてはときどきよく聞き取れなくなる(なんらかの障害なのかも知れないと本人は思ってる。)ことがあるのにしばらく前に気づいてからはノイズの多いプールサイドでの会話を避けるようにしてるので込み入ったコミュニケーションをとる機会はまずない。でも業務上お客さんとの挨拶は欠かせないのででかい声を張り上げて挨拶するうちに無駄に顔見知りが増えて行く。前にも書いた通り個人的に人の顔を覚えるのが割に得意でつかまってない犯罪者を街なかから探す仕事とか絶対向いてるよと家人なんかは言うほどなので地元を歩いてれば結構な確率でお客さんと行き会う。その度に挨拶をしてたら家人からクレームが出て自分としてはあなたの配偶者であることをあまり多くの人に知られたくはないのよということだった。それは旦那に愛想を尽かしてるとかいうことではなくて僕の仕事上での関わりに巻き込まれたくないという意味に解された。それでその方向にシフトして家人と一緒のときは知ってる人でもやり過ごすようにしてた。そしたら昨日駅前のスーパーでこのブログを長らくお読みいただいてる方でもたぶん覚えてらっしゃらない「オックス」というコードネームの割に気持ちの悪いバイト仲間でバツ一中年男の自称「イケオジ」から声をかけられた。これから勤務ですかと尋ねるとそうだと言うのでそれで会話は終わるものと思ってたら家人の方をうかがって奥様ですかと尋ねる。それをさあいちばん避けたかった訳だよオックス君。僕がいろいろ話してるので君のことをものすごく毛嫌いしてる家人なのにさあ。僕の後ろに隠れるように立ってるんだから無視しろよ。でもまあ所詮オックスはオックス。家人も力なく挨拶してた。でも家人がわかってるなと思うのは後から僕の対応に駄目出ししなかったことだな。だって奥様ですかと訊かれて違いますって言う訳にも行かないしね。つか訊くなよオックス。

ありがとう。

 今日のバイトはラスト一時間半ひとりになってしまう予定だったんだけどすごい心強い学生さんふたりが名乗りを上げてくれて最後まで三人態勢だった。すごい助かった。帰り際にきちんとお礼を言った。今日はふたりともほんとありがとう。彼らは気持ちのよい笑顔を残して帰って行った。

すいません。

 午前中バイトの途中でバイト仲間の院生の女の子と話してたら○○さん(僕のこと)午前中いっぱいシフト入って夜も入ってだいじょぶなんですかと言う。午前中だけでへとへとですかと尋ねるとその通りなので僕の働き方をいつもすごいなと思ってるんだそうだ。でも家族を養うためなんであなたも同じ立場だったらきっと同じことができますよと思うだけ思って言わない。そんなこと言ったってきっとわからないだろうから。その子は仕事ぶりもきちんとしてるし話すと頭の回転も速いし僕としてはすごい気に入ってる子なんだけどそれでも家族を背負うということがどういうことなのかはまだ想像できないと思う。それに今からそんな重いことを知る必要もない。クラリスを抱き寄せなかったルパン三世もきっと同じようなことを考えてた気がする。

今度の日曜日に母親のお見舞いに行くのは諦めた。

 体調もよくないし疲労もひどいので今度の日曜日に母親のお見舞いに行くのは諦めることにした。行ってやりたいのはやまやまなんだけど現状もう少し自分を労ってやらないと。今日のバイトも始まってみると何しろ疲れがひどくてこれで午前中を乗り切れるのかと不安だった。勤務してるうちにどういう訳か状況は徐々によくなってすごい助かった。水中点検にも入った。明日はバイト塾バイトというタフな日でとりあえずなんとかして乗り切り日曜日の午前中はゆっくりしたい。モスバのモーニングにホットドッグがあるのを家人が見つけたのでそれを食べに行くことにしてる。このままじゃあせっかく高時給のシルバー人材センターの仕事にもついて行けないかも知れない。困ったなあ。急にこんなにがくっと来るとは思ってなかったもんなあ。整体にでも行ってこようかな。

体調がよくないみたいだ。

 午前中から家人と朝食を食べに行ったりしてすごく楽しく過ごせた。ただ長いこと歩くと端的に言って疲れる。なんでこんな疲れやすくなっちゃったのかな。痩せたせいなのかなあ。いずれにせよ家人にはそうは言わずに主観的には命からがら帰宅してシャワーを浴びる。疲れてる割りに昼寝もそう長時間は続かない。夜の授業中にまた軽く貧血みたいになって気持ち悪いなと思った。低血糖なのかと手近にあったキャンディーを口に放り込むと少しよくなる。休み時間に例によってポカリスエットを買ってきて飲む。糖分入れた方がいいかなと思い。それで貧血みたいのは収まる。ただ今度は定期的に襲ってくる吐き気がすごくて。でもこの吐き気というのがアルコール飲むとなんでもなくなっちゃうんだよねえ。たぶん吐き気を感じる脳のどこかを麻痺させちゃうからだと思うんだけど。だから健康的な解決法とはとても言えない。それでも現状アルコールで解決しちゃってんだよねえ。ということで今夜も寝ます。

いい天気だねと言って死にたい。

 バイト十五連勤が終わった。結局水中点検にも入った。明日はお休みだからいいかあと思って。誰もいないプールにプールサイドから入って背後の窓を見上げるとすばらしい青空だった。明るくて青くて澄んでる。そのときいい天気だねと最後に言って死にたいとふと思った。それほど深い意味がある訳じゃないんだけどそんな風な軽いノリで死にたいってことなのかな。自分でもよくわからない。ちなみに島崎藤村は最後に「涼しい風だね。」と言って亡くなったとされる。僕の思いもこの言葉あたりを下敷きにしてるのかも知れない。もうひとり「死んじゃ困るから注射してくれ。」と言い残して亡くなったとされるのが夏目漱石。さすがは漱石。最後までユーモアを忘れなかったんだね。という話じゃないよねやっぱり。

ついに限界かも知れない。

 バイト十五連勤中で唯一午前中お休みの日曜日は往復五時間以上かけて母親の見舞いに行ったりして体が相当きつくなってきた。今日は監視台の上で軽く貧血みたいになって冷や汗が出てきたのをなんとか耐え抜いたけどいつまた同じようになるかと考えるとなかなか不安だし体重はここ四十数年で最低記録をマークしたし胃は痛むしときどき吐き気がする。背中もひざも太ももも全部痛い。明後日木曜日はバイトに入る希望は出してたものの削られたのでやっと休むことができる。正直今となっては削ってもらってほんとに助かった。まあ塾はあるけどね。家人は明日お休みもらったらと言う。ただ明日はグレートマザーまーさん他その仕事ぶりがほんとに信頼できる面々が一緒のシフトで安心だし楽な受付業務も一時間あるしするからなんとか乗り切れるんじゃないかと思ってる。今日は入った水中点検も明日は勘弁してもらおう。十五連勤だと言えば同情してもらえるだろう。少なくともまーさんはいつも僕の体を気遣ってくれるので水中点検なんかふたつ返事で引き受けてくれるだろう。ちなみに今でも伝説となってる三十三連勤は今古いデータをひっくり返してみたところ昨年の四月四日から五月六日まで。今と大体同じような時間シフトに入ってる。なのに今ほど疲れた記憶がない。単に忘れてしまっただけかも知れないけどこの一年で体ががっくり弱ったのかも知れない。と思ったら当時のブログにちゃんと疲労感がハンパないって書いてあった。そりゃそうだろね。ブログ書いとくとこういうときに意外と便利だ。
 塾の授業中コップに半分水を飲んだら突然吐き気がひどくなり大急ぎでうちに帰ってお手洗いで吐いた。液体しか出なかった。家人がひどく心配してポカリスエットを買って飲めと二百円渡してくれた。子供に戻って母親からお使いでも頼まれてるような気がした。前にポカリで胃痛が治まったと話して以来こと僕の胃に関する限り家人はポカリに絶大な信頼を置いてる。言われた通り自販機でポカリを買って胃薬を流し込むとなんでもなくなりその後は普通に授業を続けた。まあ吐いてしまえばたいていすっきりするものだけど。疲労と胃の不調の関係はわからないけどストレスが胃を痛めてることは想像に難くない。ついに体が本格的に音を上げ始めたということかも知れない。