指栞(ゆびしおり)

前にも書いたかも知れないけど。

2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

すぐに元に戻るだろうと。

お考えだったみなさま。当たりです。

あ、赤い・・・。

デザイン変えてみました。すげーな、これ。

龍さんの「お買い物」。

案外、買い物好き作者: 村上龍出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/11/22メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (26件) を見る ええとまあ何て言うかどういう人がこの本を買って読むのか知らないけど僕は買って読んだ。買って損し…

ドコモからのアクセスが。

昨日今日ととても多い。ちょっと気持ち悪い。

チノパンに合わせる靴。

というような検索語でヒットされることが何回かあった。僕自身はアディダスのスーパースターかクラークスかリーガルのワラビーブーツを合わせている。ワラビーはハイカットの方が好きだ。 でもチノパンだったらデッキシューズでもローファーでも場合によって…

代休連続五日間。

今月は休日出勤が三日間あった。つまり代休が三日たまった。来月も二日ばかり休日出勤をして代休を全部で五日間ためたい。それで年が改まったら五日間連続で代休をとる。土日を二回合わせて連続九連休だ。一月が駄目なら二月。二月が駄目なら三月。三月まで…

はじめての橋本治。

愛の矢車草 (新潮文庫)作者: 橋本治出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1987/12メディア: 文庫この商品を含むブログ (12件) を見る ちくま文庫から新装版が出ているらしいがこれはブックオフで百五円の新潮文庫版。 橋本治さんの作品は前々から読んでみたいと思…

そして帰って来た。

今朝は7時過ぎに起きて着替えてホテルの朝食をとりに行ったら団体客で立て込んでいてそれどころではなかった。彼らが8時半にホテルを出るのでそれ以降なら席が空くということだったがそれではこちらの仕事に間に合わない。部屋に戻って身支度をととのえ8時過…

遠い金沢。

出張と言えば早朝から新幹線に乗るのが通常だが今日は午前中来客があってどうしてもそれが出来なかった。会社を午後2時前に出て2時32分東京発のMAXに乗った。数日前に「えきねっと」で切符をとろうとしたら都合のよい時間帯の席がことごとく埋まっていて焦っ…

物語の連なり。

灯台守の話作者: ジャネットウィンターソン,Jeanette Winterson,岸本佐知子出版社/メーカー: 白水社発売日: 2007/11/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 50回この商品を含むブログ (45件) を見る 「さくらんぼの性は」は名前は知ってるけど読んでない。…

今日も休日出勤。

家人から不倫のカモフラージュだったり、みたいなことを言われた。なるほど。最近よく誤解される。

泣いた。

映画「ジョンQ」をTVで見て泣いた。もう子供が辛い立場で登場しそれを全力で助けたい大人たちがいるとそれだけで茶碗三杯分くらい泣ける。ベッドに横たわる子役の姿が容易に自分の子に置き換わる。共感と言うより病態かも知れない。子供の苦痛をやわらげるた…

また風邪を引いた。

一昨日お昼頃から喉が痛くなり始めた。市販の風邪薬を飲んで寝たが時すでに遅く昨日の朝起きると熱っぽくて喉の痛みも本格化していた。唇には熱の花までできていた。体温を測ると36度8分だった。もともと平熱が35度台の半ばくらいと低いので6度台の後半に入…

ぼうやへの言葉。

俺の考えではこれからお前にする話はお前をきっと傷つける。でもそれはお前がどうしても通り過ぎなければならない道だ。だから最後まできちんと聞いてくれ。 この会社にいる社員の半数は二十年以上この会社で働いている。その他にお前の先輩には十五年働いて…

空振りブックオフ。

収納場所にいよいよ困って来たのでできるだけハードカバーの単行本は買わないで欲しいと先日家人に言われた。という言い方ではちょっと伝わらないほど強い口調だった。まあそれから二冊くらい内緒で買っちゃったけどね。 それでも少しは神妙な気持ちになって…

休日出勤は大っぴらにやることで意見が一致した。

昨年までは営業という肩書きながら外回りの時間より倉庫での出荷作業の時間の方がずっと長かった。事実上出荷作業のかなりの部分に対して責任を負っていたため、出荷に遅れが出そうだと判断したときは休日に人知れず出社して仕事をした。 今年の正月に部長に…

徹底した偏屈もの。

物狂ほしけれ作者: 車谷長吉出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2007/10/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る まあここまで徹底するとちょっとついて行けない気もするけどこういう本を出す人がひとりくらいいたってい…

土曜日の夜の電話。

いつの頃からか土曜日の夜は決まってこちらから僕の両親に電話をかけ子供と話してもらうようになった。両親も喜ぶし子供もこの電話を楽しみにしている。早く食べちゃわないと電話できないぞと言うと遊びを放り出して夕食の席におとなしくつくほどだ。電話の…

「血と暴力の国」とその周辺。

「血と暴力の国」を読み終えた。大変趣深い作品だった。現在のところ今年読んだ本の1位か2位に入ったと思う。対抗馬は「アサッテの人」だ。妙な取り合わせだけど。 訳者あとがきによるとこの作品はすでに映画化され日本では来年の2月から公開予定らしい。「…

志木市の熟女デリヘル。

志木市というのは埼玉県らしいが僕は行ったことがない。また親類縁者で志木市と関係のある人もいない。ただ仕事の上ではまるで知らない訳でもない。少なくとも志木市の得意先に商品を送付したことがあるしおそらく今後もそういうことがあるだろう。その程度…

コーマック・マッカーシーの小説は、翻訳を出すのにどの出版社がふさわしいか。

血と暴力の国 (扶桑社ミステリー)作者: コーマック・マッカーシー,黒原敏行出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2007/08/28メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 182回この商品を含むブログ (123件) を見る 「すべての美しい馬」を手に取ったのは装幀によってだっ…

久々の田口ランディさん。

ドリームタイム (文春文庫)作者: 田口ランディ出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/09/04メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (13件) を見る 「アンテナ」、「コンセント」、「モザイク」から始まって手に入る田口さんの本はみんな読んでた…

明るい「変身」。

変身,掟の前で 他2編 (光文社古典新訳文庫 Aカ 1-1)作者: カフカ,丘沢静也出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/09/06メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 36回この商品を含むブログ (67件) を見る グレゴール・ザムザと記憶していたらグレーゴル・ザムザと表…