指栞(ゆびしおり)

前にも書いたかも知れないけど。

2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

足がだるい。

家人に揉んでもらいます。

とどめ。

たまたま寄った洋書のバーゲンでもしフィッツジェラルドのペーパーバックが、それも短編集があったら買おうと思っていたら、随分探したけど見当たらなくて「Tender is the Night」だけ見つけた。買った。画竜点睛の気がしてる。こんなの読めるのかと尋ねられ…

ウィークスの終わり。

完訳フィッツジェラルド伝 どうせ画像が無いからこれで。アンドルー・ターンブル著、永岡定夫、坪井清彦訳。 評伝なんて本当に読まない。ドストエフスキーについていくつか読んだことがあるだけかも知れない。そう考えて来てフィッツジェラルドとドストエフ…

体がきつい。

出張とか行くと若い頃より体がきつくなって来た。今日もデスクワークばかりしていた。今年になってすごく忙しい日が続いたけど今日は今年初めてちょっと暇な気がした。そのせいか体内年齢は二歳老けて40歳。

郡山、仙台出張。

郡山と仙台に日帰りで出張。新幹線の中で、次のアポまでの待ち時間でとフィッツジェラルドの評伝を読みまくる。重い荷物を持って一日歩いたためか、ヘルス・メーターによると体内年齢は38歳と、個人的最年少タイ記録だった。

そういうこともある。

角川文庫版の「雨の朝パリに死す」を図書館で借りて目次を開くと収録作は以下のようだった。 カットグラスの鉢 / 冬の夢 / 罪の赦し / 金持ちの青年 / 雨の朝パリに死す 前の四編はすでに村上さんの訳で読んでいたので、なんだよ初めて読むのは表題作だけか…

ずっと読まなかった本、もう一冊。

村上春樹著 「ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック」 村上さんのこれまでに訳されたフィッツジェラルドの作品はこれで全部読んだことになると思う。雑誌に載ったのに単行本未収録なのがあれば別だけど。 村上さんは「マイ・ロスト・シティー」の中でフ…

ずっと読まなかった本。

スコット・フィッツジェラルド著 村上春樹訳 「マイ・ロスト・シティー」 文庫版の表紙の画像が無いのがとても残念だ。 この本のことは随分前から知っていたけど読むどころか持ってさえいなかった。どうもフィッツジェラルドなんて自分とは関係ないと思って…

村上さんの訳してないフィッツジェラルド。

フィツジェラルド著 長山篤一訳 「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」 角川文庫は、あるいは角川書店は、小さい「ッ」を除いたフィツジェラルドという表記で統一しているようだ。 「村上春樹 雑文集」で火のついたフィッツジェラルド熱なので、結局のところ…

恥ずかしいパパ。

この前授業参観に行ったら僕の姿に気づいた子供がすぐに目をそらした。手を振るとかなんらかの合図を期待していたのでちょっと肩すかしを食らった気がした。少しして子供の隣の席の子が僕に気づいて子供にそのことを伝えたらしいが子供は面倒くさそうにうん…

SFウィーク長期化作戦。

角川文庫版「パリの朝雨に死す」とアンドルー・ターンブルの「フィッツジェラルド伝」を図書館にリクエスト。両方とも最寄りの図書館で受け取れるよう手配がなされた。同時に「ベンジャミン・バトン」の角川文庫版を購入。ウィークスはマンスになろうとして…

立て直しの物語。

スコット・フィッツジェラルド著 村上春樹訳「バビロンに帰る―ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック 2」 結局村上さんの訳されたフィッツジェラルドを、新しい方から古いものへと向かって読んでいることになると思う。残りは「マイ・ロスト・シティー」…

「マイ・ロスト・シティー」をめぐる冒険(と言うほどでもないけど。)。

「マイ・ロスト・シティー」を探していたんだった。刊行されたのは随分前のことだしできれば古本で文庫がいい。安くて場所もとらない。でも行きつけのブックオフには無かった。それでちょっと妥協してプロパーの文庫版を探し始めたんだけど何軒か書店を回っ…

かっこいいパパ。

子供がクラスの女の子からバレンタインデイのチョコレートをもらって来た。お返しを何にしようか考えているので、お菓子だったら何が好きかさりげなく相手に尋ねてみたら、と言った。パパは何を返したの?と尋ねるのでちょっと考えてみたけどこれと言って思…

短編までやって来た。

スコット・フィッツジェラルド著 村上春樹訳 「冬の夢」 手許にあったフィッツジェラルドの三編の長編を読み終えて短編集までやって来た。これは一昨年の11月に刊行されてすぐに買って読んだので読み返すまでの日が比較的浅いことになる。だからストーリーや…

そしてギャツビー。

スコット・フィッツジェラルド著 村上春樹訳 「グレート・ギャツビー」 個人的ザ・スコット・フィッツジェラルド・ウィークス最大のイベントとも言うべき「グレート・ギャツビー」。 と言っても村上さんの訳が刊行された翌年2007年に一度読んでいる。そのと…

寒い一日。

仕事。都内のイベント設営の手伝いに行く。午後1時には終わって、最寄りの駅まで帰って来てからマックをテイクアウトし昼食。その後本当に久しぶりに昼寝。昨日から見始めたDVDの「華麗なるギャツビー」を見終える。前半はどうなることかと思ったけど、後半…

フィッツジェラルドを読むための場所。

「ラスト・タイクーン」F・スコット・フィツジェラルド著 大貫三郎訳 「夜はやさし」に続いて訳者と角川文庫は合っているけど読んだのはこの版ではない。でも画像が無いと寂しいので。 未完なのではっきりとは言えないかも知れないが、やはり古くて美しい倫…

眠い。

今朝は六時起きで習慣からすると随分早くて眠い。でも新幹線では寝なかった。出張中は食事が外食で時間も量も不規則だけど、割と重い荷物を持って長い間歩くので、体脂肪とか増えるのか減るのかわからなかった。帰宅後測ると、体重がほんの少し増えたものの…

博多に来た。

広島で二軒得意先に寄ってから夕方博多に着いた。今日はもう仕事は無い。「夜はやさし」以上に読みづらかった「ラスト・タイクーン」を新幹線で読み終える。作者のノートまで読んだけどどうも印象が明確にならない。ただ残ったものは大きいんだけどね、うま…

銀河鉄道999の夜。

松本零士著「銀河鉄道999(1)〜(10) 小学館叢書 半年ほど前だったかもう少し前か、子供が本棚にあった「銀河鉄道999」を読みたいと言うので与えた。小学館叢書から出ている十巻本のハードカバーだ。僕が中学から高校にかけて出た少年画報社のコミックスは…

ザ・スコット・フィッツジェラルド・ウィークス。

よくわからないところも多かったので多少減点されてはいるだろうけど、「夜はやさし」には本当に心を震わされた。思いつきで言うと「ノルウェイの森」と比べるとおもしろいんじゃないかという気がする。ちょっとだけ類似点がある。安易かも知れないけど。 そ…

綻んで行くこと。

「夜はやさし(上・下)」 F・スコット・フィツジェラルド著 谷口陸男訳 画像が無いと寂しいので正確にはこの版じゃないんだけど訳者も合っているのでとりあえずこれということで。 主人公はやはり善きアメリカの倫理を体現していると思う。たとえば美しい妻…

女子会。

幼稚園のときのお母さん四人の女子会へ家人が出かけている。駅前の居酒屋のどこがいいかと訊かれたけど値段もピンキリだし高ければそれなりにうまかったりいい酒を置いていたりするけど、安いからと言って今どき料理がものすごくまずいということもなく、ま…

また出張。

来週また博多まで出張することになった。行きは広島に寄り帰りは岡山に寄る。三日間の予定と思っていたけどアポがうまくまとまり、強行軍ながら二日で帰って来られそうだ。ところで「夜はやさし」だけど翻訳のせいなのかどうかすごく読みづらくて苦戦してい…

NINTENDO 3DSはすごいらしい。

今日が発売日のゲームソフトを家人が買いに行くと、NINTENDO 3DSの体験コーナーがあってしかも空いていたのでプレイしてきたそうだ。それで感想を聞いたんだけど、かなりすごいらしい。ちゃんと立体に見えると言う。NINTENDOGSとCATSがデモになっていたらし…

書いてる人が、すでにたくさんいるかも知れないけど。

仕事でラゾーナ川崎に行った。館内をテレビクルーとおぼしき人たちが歩いて来るので何かと思ったら、とんねるず木梨とさまぁーず大竹が並んで歩いて来て驚いた。モヤさまのファンの家人が外回りに着いて来ていて、さまぁーず大竹に喜んでいた。おふたりはテ…

ツイッター。

ツイッターは使っていない。そんな時間が無いし、それほどこまめに書くコンテンツも無いからだ。控えめに言って、ツイッターでは取り上げないで欲しい。引用とかも、勝手にされたくない。