指栞(ゆびしおり)

前にも書いたかも知れないけど。

文学フリマ。

作家の平山瑞穂さん*1のブログで、今度開かれる「文学フリマ」のことを知った。
http://bungaku.webin.jp/
休日のアキバということで、行って行けないことはない。コメントにいただいたレスによると平山さんご本人も会場内のブースにいらっしゃるらしい。行けばもしかしたらお目にかかれるかも知れない。行くとなると子供連れということになるのでお目にかかってもお話をするような時間がとれるかどうかわからない。ブースで本を買うだけ買って、さっさと子供の用事に向かわなければならないかも知れない。
でも何となくそれくらいがいいのかなという気もする。さっと伺ってさっとご挨拶してさっと買ってさっと失礼する。その方が行くときの心構えにも実際に行ったときにも余分なものが何もなくてよさそうにも思われる。ただそうであったとしても、行くなら行く、行かないなら行かないということは事前にお伝えするのが筋だ。これがなかなか決まらない。たとえば当日が雨なら子供を連れて出かけるのはほぼ不可能だからだ。そしたら子供は置いて行けばいいか。「ラス・マンチャス通信」ファンで東京近郊在住の方はどうするのだろう?って他の人の動向を探っても意味がないか。
でも「ケルベロス行軍」という作品、抄録でも「ラスマン」と同じ(とある意味では思われる)主人公のお話なら読んでみたいしなあ、すごく。