指栞(ゆびしおり)

前にも書いたかも知れないけど。

村の名前。

おいでよ どうぶつの森

おいでよ どうぶつの森

クリスマスプレゼントにNINTENDO DSをもらった。ソフトももらった。ゲーム・キューブ版「どうぶつの森+」が出たのは2001年だということだ。随分長いことそれで遊んでいたので家人が気をきかせてくれたのだと思う。今朝の読売新聞によると「おいでよどうぶつの森」はすでに78万本を出荷したそうだ。
どういうゲームかを説明すると長くなるけど簡単に言えばアイテムを集めるゲームということになると思う。キャラクター化されたどうぶつたちの住む村に引っ越し、果物を拾ったり魚を釣ったりしてお金を稼ぐ。引っ越した際に家の代金として借金をしている。借金を返し終えると家が広くなり置けるアイテムが増える。アイテムは店で買う他に村のどうぶつたちと話をすることでクイズの賞品としてもらえたり、頼み事をきいてやってお礼としてもらえたりする。特定のレアなアイテムしか持っていないキャラクターが不定期に現れたり、株を買って資金を増やしたりもできる。家が一定のレベルに達するとインテリアが数値で評価され始め、数値が上がるとそれなりのアイテムが手に入る。コミュニケーションとか投機とかの要素で味付けしてあるけど、要するにアイテムを集めて行くのが目的のゲームだ。
DS版ではアダプタを購入してUSBでPCにつなげるとネットワークゲームとしても楽しめるらしい。見ず知らずのプレイヤーが暮らす村を訪問できるわけだ。この場合も目的はアイテム集めなのかと言うと、まあそういう面ばかりでもプレイできるけどコミュニケーションに傾けた遊び方をした方が楽しいような気がする。まだ試してはいないんだけど。
その他に無線通信機能を使った「すれちがい通信」というモードが用意されている。ゲーム内で手紙を書き瓶に入れて村の川や海に流す。その後再起動して「すれちがい通信」のモードにしたままDS本体を持って歩く。同じ準備をした人とすれちがうと無線通信で手紙を交換できる、ということだ。もちろん自分を特定できるような情報は交換しない方がいいと思うけど、具体的なイメージがつかめない今の段階では何だか楽しそうに思える。
ソフトの発売から一ヶ月、2ちゃんねるでは専用の板(スレではなく。)もできたそうだ。しばらくこつこつと楽しむことになると思う。