指栞(ゆびしおり)

前にも書いたかも知れないけど。

リスト。

これまで読み返した高橋源一郎さんの書評集から読みたい本のタイトルを抜き出してみた。これは個人的なリストなのでどなたかの参考になるということはないと思うけど、メモしておく。また未読の作品しか挙げなかった点でも公共性が減点されることになると思う。
大西巨人文選」(途上 1957‐1974 (大西巨人文選 2) 遼遠 1986‐1996 (大西巨人文選 4) 新生 1946‐1956 (大西巨人文選 1)みすず書房
加藤典洋 「言語表現法講義 (岩波テキストブックス)」 岩波書店
レーモン・クノー 「文体練習」 朝日出版社
伊藤整 / 瀬沼茂樹日本文壇史1 開化期の人々 (講談社文芸文庫)」〜「日本文壇史24 明治人漱石の死 (講談社文芸文庫)」 講談社文芸文庫
関川夏央 / 谷口ジロー 「『坊っちゃん』の時代 (双葉文庫)」〜「『坊っちゃん』の時代 (第5部) (双葉文庫)」 双葉社
関川夏央 「二葉亭四迷の明治四十一年 (文春文庫)」 文春文庫
椎名誠 「武装島田倉庫 (新潮文庫)」 新潮文庫
椎名誠 「水域 (講談社文庫)」 講談社文庫
椎名誠 「アド・バード (集英社文庫)」 集英社文庫
椎名誠 「みるなの木 (ハヤカワ文庫JA)」 早川文庫
ホフマンスタール 「チャンドス卿の手紙・アンドレアス (講談社文芸文庫)」 講談社文芸文庫
養老孟司 「身体の文学史 (新潮文庫)」 新潮文庫
矢作俊彦 「スズキさんの休息と遍歴―またはかくも誇らかなるドーシーボーの騎行 (新潮文庫)」 新潮文庫
鈴木清剛 「ラジオデイズ (河出文庫―文芸コレクション)」 河出文庫
 うーん、こういうのって結構疲れる、つくるのが。以上が「退屈な読書」から。以下は「いざとなりゃ本くらい読むわよ」から。
ビートたけし 「漫才病棟 (文春文庫)」 文春文庫
小島信夫 「漱石を読む―日本文学の未来」 福武書店(入手困難か)
幸田文の諸作品
江藤淳 「漱石とその時代 第1部 (新潮選書)」〜「漱石とその時代〈第5部〉 (新潮選書)」 新潮新書
セルバンテス 「模範小説集 (スペイン中世・黄金世紀文学選集)」 国書刊行会
橋本治 「貧乏は正しい! (小学館文庫)」 小学館文庫
奥泉光 「バナールな現象 (集英社文庫)」 集英社文庫
メアリー・ノートン 「床下の小人たち―小人の冒険シリーズ〈1〉 (岩波少年文庫)」 岩波少年文庫
マイケル・オンダーチェ 「イギリス人の患者 (新潮文庫)」 新潮文庫
穂村弘 「シンジケート」 沖積舎(これもヤバそう)
ということろで二冊からピックアップしたところでとりあえず中断。これだけでも結構時間がつぶせそうだ。大西巨人さんのとか小島さんのとか結構高い本も多い。図書館も併用しつつまず手始めにブックオフの文庫のコーナーに当たってみるつもり。