指栞(ゆびしおり)

前にも書いたかも知れないけど。

ご褒美はサーモンのお寿司。

昨日は子供の小学校の運動会があって家人とふたりで朝から日が傾き始めるまで見ていた。演技や競技は学年毎に行われるので、子供の学年が回って来るのは六回に一回の確率なのだが、去年もそうだったけど応援団に入っていてすると自分たちの演目の他もほとんど出ずっぱりで目を離す暇がない。踊ったり拳を突き出したり大声で歌ったりエールを送ったり、普通の生徒の三倍くらいは運動量がありそうだ。それだけ自分の子の出番が多い訳で親としては楽しく、扇子や旗を振ったりする様子の写真をたくさん撮った。
それとは別に、演技でかなり激しいダンスを踊ったときはその真剣さとそれなりの巧みさに感激して涙が出た。練習中は難しい、難しいとうちでもこぼしていたが自分の子供ながら立派なものだと思った。
それで夕方買い物に行ったときにはスーパーの折り詰めだけど子供の大好きなサーモンのお寿司を多めに買って来てご褒美にした。今日も午前中最寄りのブックオフで、少しずつ集めてる「遊戯王」のコミックの続きを買い、同じく「遊戯王」の中古のカードを買って帰って来た。それもご褒美のつもりだったが、夕方になって少し熱が出て来たみたいだ。昨日の疲れが出たとすると無理も無いんじゃないかという気がする。