日曜日の夕方は子供が友だちとの遊びから帰って来るのが早ければ一緒に散歩している。自慢の一眼レフを首にかけて出かける。結構重いと思うんだけど本人は気にならないみたいだ。猫を見かけたら家人のために撮るのとあとは自分なりの基準で風景なんかを撮っている。今調べたら子供に初めてデジカメを買ってやったのが2008年の誕生日だったのでもう少しでカメラ歴5年ということになる。なかなかのキャリアのような気がする。本人は吉本の小藪千豊さんみたいに技術的なことをしゃべれるカメラ好きを目指してるらしいが、あれはああいう芸風だから成り立つので素であんなだったら結構うっとうしいと思うと言うと、そうかなと首を傾げている。でもまあ上達したいと思ってること自体はとてもいい。カメラを構える後ろ姿もそれなりに様になっている。
