指栞(ゆびしおり)

前にも書いたかも知れないけど。

池袋の一蘭。

同じ問題集を二冊欲しくて一昨日だったか近くの書店へ行ったら在庫が一冊しか無かった。取り寄せてもらうにももう時間が無かったので今日池袋のリブロへ買いに行った。生徒たちの漢字の学習は家人の担当なんだけどそれに有効と思われる本も家人が見繕って少し買った。それからサンシャインシティーのB1にある雑貨や家具のお店サリュへ。ここの商品はとてもかわいくて吉祥寺のNatural Kitchen同様家人も僕もとても気に入っている。今日は塾の文房具をしまっておくための小さめの引き出しみたいなのを探しに行った。残念ながら意に沿うものが見つからなかったけどここと隣の3 COINSは行く度にわくわくする。その後はサンシャイン大通りまで戻ってブックオフで和英辞書を探す。三十年ものの研究社の辞書が200円であったのでそれを買った。それからウェブで場所を確かめておいた池袋の一蘭へ子供を連れて行った。目の前が風俗店というあまり子供を連れて行きたくないロケーションだったけど子供は前回福岡に帰省した際に伯父さんから仕込まれた通ぶりに忠実に、超かための麺を頼んだ。なんでも彼の地ではバリかたとか、はりがねとかいう硬さまである由。ラクーア一蘭では取り払ってもらうことのできた隣の席との仕切りが、ここでは固定されて取り払えないようになってて驚いた。一蘭に通い始めた頃は麺が子供には熱すぎるので小さなお椀を貸してもらって取り分けて食べさせていたけど、仕切りがそのままだったとしたらその作業も随分しづらかったような気がする。でもまあ今はすっかりひとりで食べられるようになっている。量だって僕より食べる。