指栞(ゆびしおり)

前にも書いたかも知れないけど。

レイ・カーヴァーの評伝。

最近出たカーヴァーの評伝の翻訳を読んでいる。二段組みでやっと五百ページまで読み進めたけどまだ二百ページ以上ある。原書にも翻訳にもいろいろ問題があるんじゃないかという気がするけどおもしろいことはおもしろい。それと脱字とその反対の余計な文字が多い。文の途中で改行されてたりもしていて驚いた。それとは関係ないけど村上春樹さんの解説を楽しみにしている。