村上春樹著 佐々木マキ画 「ふしぎな図書館」
夕方家族全員でちょっと長い散歩。最寄りのJRの駅前まで歩いてダイソーで買い物をしたり僕以外のふたりはたい焼きを買って食べたりした。書店でふと目に止まったのがこの本の文庫版で生徒さんたちの誕生日プレゼントにいいんじゃないかと思った。帰宅後読み返してみたらちょっとだけ残虐な感じがしないでもないけどまあいいような気がした。ほんとはシルヴァスタインの「おおきな木」が内容も後書きもすばらしくて小学生なんかには最適と思うんだけどハードカバーは高いからねえ。生徒さんたちが初めて手にする村上さんの本は何がなんでも僕が贈りたいと思っている訳だ。