指栞(ゆびしおり)

すまじきものは宮仕え。

バイトを休む。

前にも書いた通り非常に休みづらいバイト先なんだけど今日は休んで家人と渋谷へ出かけた。特に用があるという訳ではなかったので、Natural Kitchenなどいつものコースをめぐって昼食はCONAでピザ。ランチビールを一杯だけ飲んだ。帰って来て少し昼寝をしてから塾を開ける。夕方家人が買い物に行ってる間、子供が家の鍵を忘れたと言って塾にやって来てそのまま試験勉強を始める。他の生徒さんが問題を解いてる間にそんな子供の姿を見るともなしに眺めていたら、自分はもう充分に幸せなのではないかという気が突然した。子供が家の鍵を忘れたと言ってやって来られる距離に仕事場を持ち、その仕事はまだ軌道に乗ったとはとても言えないにせよ新学期になると何人かの生徒さんの授業時間が学年が上がるせいで自動的に増えるため月数万円だけだけど増収する見込みになっている。親御さんに受講料が上がる旨打診したけど辞めたいと言う生徒さんはひとりもいないし、春期講習もやって欲しいと希望が来てるので三月末に瞬間的にではあるけど収入が増えそうだ。バイトはきついしこの前履歴書を送った区の斡旋の仕事は応募の締め切り後なん日か経つのになんの連絡も来ないけど(駄目なら駄目と知らせるくらいするのが礼儀なんじゃないか?)、そこは諦めて新たに探したバイト先とは面接をしてもらえることになった。とにかく今のバイトを早く辞めて自分のなけなしのスキルをそれでも少しは生かせるバイトに乗り換えたい。あ、もしかしたらバイトを休んだこと自体が今日の幸福感の元だったんだろうか。それほどいやなのかね、我がことながら。