指栞(ゆびしおり)

すまじきものは宮仕え。

また少し時間短縮。

学校で教えるバイトは予習とかでいろいろ付随する時間を取られてそう効率がいい訳でもないことがわかってきたんだけど、そこは勉強させてもらうくらいの覚悟で前向きに取り組んでいる。時間的に今のバイトと若干かぶるので教える方を優先させてもらうことにして、今のバイト先には本業が忙しくなったので週六日のところ五日にしてくれと申し入れて認められた。これでまた今のバイトの時間が短縮された。こんな風に徐々にフェードアウトして行っていつかふっといなくなってしまえればいいんだけどそううまく行くかどうかわからない。ただ状況はまた少し変わって初めのうちは休むとなんとなくプレッシャーをかけられて嫌な思いもしたけど、最近休んでもあまり何か言われなくなったのは募集しても募集しても新しいバイトが入って来ない労働条件の過酷さのせいと、どうもある種の作業は力のある男の人の方が向いてると見なされ、おばあさんばかりの職場で若干重宝に使われ始めたせいで、今辞められたら困ると会社側から思われてるかららしい。ただ夏休みは夏期講習を依頼されているのでそのための時間をつくるのにさらにバイトの時間を縮めなければならなくなるかも知れない。春期講習はバイトのせいであまり時間が取れなかったので、全学年を同じ時間帯にやって結果的にすごく大変な思いをしたけど、収入で言うとバイト一ヶ月分を二週間弱で稼ぐことができた。夏休みは期間も長いので全体をいくつかに分けて講習を設定すれば、春期みたいな大変なことにはならずにそれなりの臨時収入を得ることができるかも知れない。ハードワークでがっつり稼ぐか、楽してそこそこの収入で満足するか。さじ加減をどうするかしばらく迷うことになる。