指栞(ゆびしおり)

すまじきものは宮仕え。

今年もお世話になりました。

 昨日まで仕事をしていて今日と明日がお休み。1月2日からまた仕事が始まる。生徒さんたちが冬休みで午前中も塾に来られるので冬期講習会を行っている。以前は十日間とか夏休みなら二十日間とか三十日間とかセットで講習会を提案して来てもらってたんだけどそれだとどうしても来られない日というのが出てきてしまう生徒さんがいて休んだ分の料金の計算とかが結構面倒だった。それでいつからか期間と時間帯だけ設定して受講料は来た日にち、かける一回分の受講料という形にした。割にいいアイディアだと思っていたし実際前回まではうまく行っていた。ところが今回の冬期講習会では全部で11日の期間のうち全日来たいという生徒さんがひとり、一日だけ休むという生徒さんがひとりの他は二、三日だけとか五、六日だけとかいう生徒さんがほとんどなのに変に予定が重なってしまって日によってはなんと十人来ることになった。教室はそれほど広くないので定員は七人、講師(つまり僕だ。)の机を動員しても最大八人しか座れない。それでお願いして何人かの融通の利く生徒さんには時間帯をずらしてもらったんだけどそれでも午前中に七人集まる日というのができた。七人が同学年なら教えるのになんの問題もないんだけど複数の学年が平行して別々の内容を勉強するとなるとこれは見るのが結構きつい。でもまあそういう事態も年内で大体終わった。年明けの講習会はこれほど忙しくならない見通し。収入は11日間で13万弱、1分間にひとりの生徒さんから20円いただくので時給はひとり当たり1,200円だ。七人同時なら時給8,400円になるので効率で言うとものすごくいい。けど繰り返すけどかなりきつい。この13万弱がささやかなボーナスになる。この前電子レンジが壊れたとき買い直すのに家人にお金を借りたのでそれを返しずっと欲しかったアディダスのスーパースターを子供と自分の分の二足買ってあとは子供の受験料の足しにとっておく。

 皆さま、今年もお世話になりました。来年も何卒よろしくお願い申し上げます。どうぞよいお年をお迎え下さい。