指栞(ゆびしおり)

すまじきものは宮仕え。

持ってた、これ。

 午前中は教材を買いにまた神保町。だいぶ気温が上がったので「1973年のピンボール」のTシャツを着て行く。とても気持ちいい。御茶ノ水駅から神保町へ下って行く途中で念のためサブウェイをのぞくと今日は営業していたので帰りに買うことに決める。教材を買った後はそのまままたお茶の水へ上って行く。途中明治大学のベンチでひと休み。木陰は今日も風が心地いい。サブウェイで昼食を買い電車に乗って駅前で買い物をして帰宅。汗をかいたのでシャワーを浴びてから家人と一杯やって昼食。サブウェイが優れてるのは食事にも酒のアテにもなるところだ。昼寝しようとしたら近所の工事の音がうるさくてあまり眠れなかった。だから今とても眠い。体験があったのでちょっと緊張して授業した後生徒さんがひとりお休みということで午後五時過ぎから二時間弱時間が空いてしまった。それで届いたと知らせのあったCDを最寄りの図書館まで借りに行く。通り過ぎる公園の木々が風に揺れて夕方も本当に気持ちいい。でもこんないい季節もそう長くは続かないだろう。いずれまた夏がやって来てしまう。CDを借りると一旦帰宅してパソコンに取り込む。うちに帰ったのはWiFiがあるとアルバム名や収録曲のタイトルといったデータをソフトが自動でダウンロードしてくれて便利だからだ。終わると教室に戻って取り込んだばかりの曲を聴きながらこれを書き始める。アルバムのタイトルは桑田佳祐さんの「Keisuke Kuwata」。見たことも聞いたこともないと昨日書いたばかりだけどいざ聴いてみると一曲目から全部知ってて驚いた。1988年のリリースということで僕は大学五年生だったから買わなかったとしてもレンタルしてカセットで聴いてた可能性は充分にある。つかもう絶対そうに違いない。でも全然覚えてなかった。我ながら恐い。収録曲は「フロム イエスタデイ」と結構かぶってるけどそっちには名曲が勢揃いしてるのでCDを買っとこうと思ったんだという気がする。ただ「遠い街角」は入ってなくてそこは盲点だった。今回ユニクロのCMに使われなければずっと忘れたままだったかも知れない。
 今日のもうひとつのトピックはついについについにJASSOへの進学届の打ち込みが終わったこと。明日が締め切りなので今日中にはやっておこうと思ってたら朝の早い時間帯が空いたので書類を塾まで取りに行き家にとって返してサイトにログインして打ち込みを始めた。書類の名は「進学届入力下書き用紙」というもので実に20ページを超える。世が世ならこれは下書き用紙でなく「進学届」という名でこれに書き込んで捺印して郵送でもすればそれで話が済んじゃったんだと思う。それをわざわざ下書きさせてからサイトに打ち込ませるという二度手間。その割に書類によっては提出しなきゃいけないものもあってデジタルなんだかアナログなんだか全然わからん。つかこれじゃあアナログだけの方がまだましなんじゃないかと思う。でもいいんです、もういいんです、別に愚痴ってる訳じゃありません、愚痴に聞こえてたとしたら謝ります、もう終わったんだからいいんです。打ち込み中明らかに血圧が上がったし心にも体にもすごく負担のかかる体験をたっぷり一時間以上しなきゃならずへとへとに疲れ果てましたけど終わったからもういいんです。大体ほんとは本人がしなきゃならないことを親が肩代わりしてる時点で間違ってるのはこっちですから。
 水曜日子供は朝早くからバイトに行き途中で抜け出して大学へ行き帰って来てまたバイトに入るというハードな一日を送っている。でも家人に大学は楽しいと言ったそうだ。大きなスタートをやっと切ることができて本当によかったと思う。

KEISUKE KUWATA

KEISUKE KUWATA

  • アーティスト:桑田佳祐
  • 発売日: 2001/06/25
  • メディア: CD