指栞(ゆびしおり)

前にも書いたかも知れないけど。

またまた六連勤。

 五月の中旬を最後に六月、七月と五連勤が最長で六連勤はなかったんだけど八月も下旬に入った今週になって三ヶ月ぶりに六連勤ということになった。二日間は二時間半、三時間半という比較的短い勤務だ。でもそれ以外の四日間は五時間、五時間半が二日、八時間と夏期講習もやってるとは思えないハードなシフトだ。これは八月はバイト代が少なくなるだろうという見通しの元にかなり無理してシフトの希望を入れた上に人手が足りない旨ラインが回って来た際に割に安請け合いしたことがたたっている。夏期講習の収入が思ったより多かったので八月はまるでバイトを入れなくても大丈夫と前に書いたのと確かに矛盾している。でも根が貧乏性なので、あと会社でのウケを少しでもよくしておきたいという計算もあってそういうことになった訳だ。正直ちょっと後悔してる。でも結局八月も十万円以上の収入になってそれはそれでまあありがたい。ということにしとく。
 明日も火曜日のパターン通り早朝から一時間だけバイト、夏期講習を挟んで11時から午後早い時間までバイト、通常の塾を挟んで夜も二時間バイト。でもいつも思うんだけどそれくらいの労働時間って社会人なら当たり前だよね。いつもありがとうございますと言ってくれる社員さんもいるけど正直それほど大変なことをしてる訳じゃない。つか社員さんで僕より社会人経験が長い人ってたぶん一人もいないのが問題と言うかバイトを適切にコントロールできない主な原因なのかも知れない。社員もバイトもひとからげにして言っちゃうと仕事をするってどういうことなのかもう少し真剣に考えた方がいいと思うよ。きつくて当たり前なんだよ仕事なんて。