指栞(ゆびしおり)

前にも書いたかも知れないけど。

気にするのやめた。

 昨日の話の続き。子供の同級生でうちの塾に通ってたことのあるバイトの新人だけど今日話したらまるで屈託なくお久しぶりですとか言うのでなんか拍子抜けしちゃって昨日までぐずぐず考えてたのが馬鹿みたいに思えた。うちの塾のことを悪し様に言ったことももちろん覚えてないんだろう。だとしたらこちらもなかったことにしていい。要は現状をどうやってより明るい方向へ持って行けるかなので気にしないというのもそのための重要な手段になる。ということで気にするのはやめにした。明日も彼と一緒のシフトに入る。