指栞(ゆびしおり)

前にも書いたかも知れないけど。

クロールの息継ぎについて。

 更新される度に拝読するブロガーの方がクロールの息継ぎについて書いておられた。僕も毎日クロールで泳いでる(つかクロールでしか泳げない。)のでちょっとでもご参考にしていただけたらうれしいと思って自分のことを書いてみる。まず僕は右でしか息継ぎをしない。つまり左腕を水の中で掻いてる間に首を右に傾けて息継ぎをしている。でもこれは個人差があって当たり前なので別に左側でも構わないし左右混在でも構わない。バイトしてるプールに来るお客さんの中には左右混在で息継ぎをしてる人も多数派ではないものの見受けられる。もちろん本人がそれでいいのなら全然構わないと思う。問題は息継ぎがつくり出すリズムをどう整えるかということだ。僕は左で掻く(プラス息継ぎ)、右で掻く、左で掻く、右で掻く、左で掻く(プラス息継ぎ)という四拍子とでも言えばいいのかそのリズムで泳いでいる。これはおそらくクロールで泳げるようになった小学生の頃から変わってない気がする。お客さんを見てるとこの左右合わせて四回掻く毎に一回息継ぎをする泳ぎ方がいちばん多いようだ。この息継ぎのリズムが自分にしっくり来てるかどうかというのはとても重要な問題だ思う。要するにそのリズムが泳ぎ続けるための最小単位となるからだ。この最小単位がしっかりできていれば理屈の上では疲れ切るまでは泳ぎ続けることができるんじゃないかと思う。
 次に息継ぎの仕方。僕はたいてい二十五メートルプールの壁際のコースでたったひとりで泳いでいる。このブログではおなじみのバイト仲間グレートマザーまーさんが反対側の壁際で泳いでいたりすることもあるけど基本的には他のスイマーの波がそれほど気にならない環境と言える。それでも僕は割に大げさに息継ぎをする方だと思う。大げさにと言うのはアクションが大きいということだ。息継ぎのときに視界がプールサイドや壁で留まることはどちらかと言えば稀でたいてい天井が見えるまで頭を(ということはもしかしたら体全体を)ひねっている。これにははっきりした利点と欠点とがあって利点は水を飲む確率を少なくできることだ。息継ぎのときに空気に混じって水を飲み込むことほどいやなものはないけど顔を水面に対して平行に近く上げてしまえばそのリスクを最小にすることができる。欠点はスピードが落ちることと多少は余分に体力を使うことだ。でも僕のような野良スイマーにしてみれば速さなんて二の次だし水を飲むダメージに比べたらわずかに体力を削られることなど意に介さなくてもいい範囲に留まる。という訳であくまで我流を貫いて泳いでいる。でもこの前かなり泳ぎのうまい人からお上手ですよとひと言いただきそれは結構心の支えになっている。
 今日のスイムは25分6秒で千。結構きつくてのこのタイムで驚いている。それから今日で三日連続千メートル泳ぎ百ページ以上読んで千字以上書くの三冠達成。やっぱ読むのがいちばん難しい。