指栞(ゆびしおり)

前にも書いたかも知れないけど。

今でもREBECCAが好きだ。

 今日バイト中に突然レベッカの「えがーおがにがーてなーれでぃーぶるうーわあー」という一節が浮かんできてあーレベッカ聴きたいと思った。この曲のタイトルはわからなかったけど確か持ってるはずだった。それで塾に置いてあるCD-ROMを確かめるとレベッカはオリジナルアルバムを一枚ベスト盤を二枚持ってることがわかった。オリジナルアルバムは「REBECCAⅣ May be Tomorrow」でこれには「フレンズ」が収録されてる。レベッカと言えばとりあえず「フレンズ」じゃないっすか?僕の思い込みだろうか。でもレベッカの名を初めて知ったのはこの「フレンズ」がヒットしたときだったと思う。前述の曲はそれには入ってなくて残りの二枚のベスト盤の一枚に入ってた。タイトルを検索すると「(It' Just a)SMILE」というらしい。改めて聴くと作詞のNOKKOさんが自らに話しかけてるような印象ができてだとすると読んでてかなり切ない気もする。ただ頭出し(カセットテープ時代の用語ですかね?近頃全然耳にしない。)を繰り返してイントロだけ聴くうちこれも聴きたいあれも聴きたいとという曲がたくさんあってすごいなレベッカと思った。前述の「REBECCA Ⅳ」の中でいちばん好きな「COTTON TIME」。「LONELY BUTTERFLY」のハーモニカに聴こえる前奏はもしかしたらシンセサイザーかも知れない。「LONDON BOY」もすごくいいよね。とか時間がなかったので本当にさわりを聴いただけだったんだけど前奏だけですごくわくわくする曲がいくつもあった。明日から少し本腰を入れて聴き直すつもり。今でもREBECCAが本当に好きだ。今でもビートルズが本当に好きなのと同じように。