結局プールは新しいところではなく前のところに行くことに決めた。週に三回は行けるし満足じゃないにせよ仕方ないと言えば仕方ない。往復で一時間以上のウォーキングになるしスイムと合わせればアップルウォッチが今まで以上に褒めてくれるかも知れない。
一昨日触れた塾の窓に貼るA4のポスターの件。USBメモリーにpdfファイルを入れてコンビニに持ってったらpdfファイルは読み込めないと言う。ここで注意書きをきちんと読んでおかなかったのが失敗だった。なんとなく画像ファイルなら読み込めるものという思い込みで帰宅してpdfを全部gifファイルに変換して持ってったらgifも駄目だと言う。jpegならいいらしい。もちろんjpegもフォトショップはサポートしてくれてるけどpdfからの変換というのは割に時間がかかるしリソースも喰うみたいで動作が空恐ろしいほど遅くなる。gifからjpegへの変換という手もあるにはある。ただしその場合は画質の劣化が気になる。そこでUSBメモリーは断念してpdfのままネットプリント予約することにした。それだとpdfでも受け付けてくれるらしい。我ながらなんで初めからそうしないのと突っ込みを入れたくなる。いやなんかセキュリティーとかさ大丈夫なのかなと思ってさ。典型的な泥沼パソコンあるあるにはまった。でもとにかくきれいに印刷することはできた。大切にクリアファイルに収め今日ラミネーターが到着することになってるのでいそいそと塾へ行き授業をしてると夕方ラミネーターが届いた。思ったよりコンパクトだ。きれいに仕上げたいのでひとりの時間になるまで待つ。授業を気にしながらじゃ落ち着いて作業に取り組めない。それで夕方三十分ほど時間が空いたときにやってみることにした。まずは印刷物をラミネートフィルムに挟む。フィルムはA4よりちょっとだけ大きくて二枚重ねで四つの辺のうち短い方の一方だけが閉じてある。そこにA4の用紙を挟み込むと縦横数ミリずつの余裕をもってきれいに挟むことができる。余裕の部分がどの辺も大体同じ幅になるように気をつける。何枚か挟むうちにだんだんコツが飲み込めてくる。すべての用紙を挟み込んでからラミネーターのスイッチを入れ充分な温度になるまで数分待つ。準備完了のライトが灯っても尚一分くらい待った方がきれいに仕上がるということだ。それからフィルムをラミネーターのスリットに通すと途中からはフィルムがゆっくり自走し始める。一定のスピードで加熱することによってむらなく仕上げるためにモーターが入ってるんだろう。計らなかったけどA4一枚あたり一分くらいはかかるかも知れない。フィルムは最初心持ち曇った感じに見える。それが加熱が終わるとクリアでぴかぴかの状態に変わる。見てて楽しい。次から次へとフィルムを通すと仕上がりが若干丸まってるように見えるのが気になる。温度が高すぎるらしいので用意されてるもうひとつのモードに切り替えてみる。それでもいくらか丸まるけど前よりはよくなった。作業が終わると本体をクリーニングする必要があるらしいので二枚折りにした適当な用紙を何度か通す。それからスイッチを切ってコンセントを抜く。我ながら満足の行く仕上がりとなった。失敗は一枚もなかった。ただちょっとだけ湾曲してるので問題集を何冊か積んで押しをしてる。なるべくフラットな状態になって欲しい。ちなみに本体は使用後も結構熱を持ってるのでしまうのは充分にさめてからの方がいい。ということで買ってよかったラミネーター。すごく楽しいぞラミネーター。