バイトはお休みで八時半くらいまで寝ている。もう何日も泳いでない。朝食をとってから結構長い時間ぼんやりしてる。それから仕度して家人と出かける。三十分ほど歩いたよく行く駅ビルのベンチでいつものようにペットボトルをふたりで分け合って飲みいくつかお店を見て回る。「パックル」という名で森永のカールに似てると評判らしいお菓子を家人が見つけて買う。子供が関西に旅行に行くと必ずカールを何袋か買って来てくれるので家人も僕も楽しみにして食べる。カールどうしてこっちで売らなくなっちゃったのかよくわからない。でもそのパックルというのがおいしいんだったらリピートしてもいいかな。その後またサーティーワンに寄ってアイスを食べて帰る。いつものお弁当屋さんでお弁当を買いいつものスーパーで買い物。要するにいくつかあるルーティーンワークのうちのひとつを選んだだけのいつもの日。アイスなんか食べちゃった以上また泳がなければならないと自戒。もうすぐ通院日が来るし。帰宅後シャワーを浴びて飲んで食べて昼寝。今日のエクササイズは今のところ5.8キロメートルのウォーキングのみ。
バイトの二月後半のシフトが出たので確認したらまた結構削られてる。午前中のシフトは長時間入る人の方が優先されるみたいで途中で帰ろうとすると削られる率が高くなるようだ。それでできるだけフルで希望を出したら案の定それらの日は削られてない。ただフルで入ると昼食も遅くなってその分午後のスケジュールに負荷がかかる。でも背に腹は替えられない。我慢して働く。今日明日は例によって塾が終わった後ラストまで一時間だけシフトに入る。実はこの一時間がちり積も的にじわじわバイト代を底上げしていて先月と同じ月間二十三日の出勤で勤務時間は先月より長くなる見込みだ。今月は有休も二日取ってるし理想的とは言えないまでもまあまあの収入になるかも知れない。塾からの収入は現在ひと月のすべてのかかりのうち半分しか占めてない。一時は塾だけでなんとか食べて行けてたことを思うと隔世の感がある。残りの半分のうち四分の三がバイト代で四分の一が年金。つまり超かつかつの生活であってバイト代が大幅に減ることはそのままデッドエンドを意味する。その上この春は住居と塾のふたつの物件が両方とも更新を迎え数十万円の余分な支払いが生じる。まあそれは貯めといた年金と以前持ち出しにした子供の学費の一部を奨学金から返してもらうことでぎりぎり捻出できる。でもそろそろ本気かつ全面的に考え直さなければならないところまで来てるのかも知れない。塾でもバイトでもない第三の稼ぎ方を考え出さない限りいつまで経ってもこの体たらくだ。でもいったい何ができる?事業や投資ったってそもそも元手も知識もない。一念発起して資格でも取るか。こうなるとかつて完全に捨て去ったはずの宝くじを買うという選択肢が再びリアリティーを帯びて見え始めるもので愚かなことだと我ながら呆れている次第だ。
