子供が昨日大学の附属高校に面接に行き四月から語学の講師として採用されることに決まった。週一回五十分授業を二コマ受け持つということで時給その他あまり立ち入ったことは聞いてないんだけどとりあえずよかった。とふた親は思ってる。でも子供はよかったのかなあとやや怪訝そうにしている。確かに教えるという仕事には向き不向きがあるかも知れない。あるいは下準備にどれくらいかかるかとか不安な面もあるかも知れない。人間関係のこととかもあるだろう。でも院に受かったということはそれ相応の知識があると認められたということでもあるので自信を持ってやったらいいと思っている。子供の専攻する言語については僕なんか何ひとつわからない。それでも子供の言うことに対してこういうことが言いたいのかなと想像力を駆使してこれまで何度か相談に乗ってきた。だから何かあれば今後も話を聞くくらいはできるだろう。
この前自分の分の確定申告を終えたので次に家人の分に取りかかろうと思って版元から送られて来た源泉徴収票を出してもらえるよう頼んだ。そしたら郵送で送られて来たものの他版元によってはデータのままメールに添付されて送られて来ているということだった。うちのプリンターは一年ちょっと前に壊れてしまい今は使えない。だから僕がデータでもらって塾のプリンターで印刷するのがいちばん手っ取り早い。それでじゃあデータを渡して欲しいと伝えたんだけどもう一週間近く放置されてる。こっちも忙しいのにかまけて念押ししてない。でも提出までに十日ちょっとを残すばかりになってしまったしもう一度声をかけなきゃならない。家人の確定申告は毎年それほどの手間じゃないのでそういう意味では特に気が重いということもない。とにかくできるだけ早く済ませてしまいたい。
気がつけばまた一週間ほど泳いでなかったので意を決して昨日泳いでみた。27分31秒とひどいタイムだった。でも気にしない。今日は26分40秒。もちろん気にしない。
この前読んだハルノ宵子さんの「隆明だもの」に吉本さんが亡くなった後に出版された「フランシス子へ」に触れた一節があった。アマゾンで表紙を見るとタイトルは知ってるもののどうも読んだことがないような気がした。それで図書館で借りてみたところやはり未読だった。フランシス子という名の一匹の猫との交流を吉本さんが語った本とひとまずは言える。でも話はそれに留まらず心の中の微妙な問題や吉本さんが大好きだと言う親鸞のことなどにも触れられている。その吉本さんの考え方と説明の仕方が当たり前ながら本当に吉本さんっぽくてとても懐かしい気がした。「隆明だもの」同様この本もできれば手許に置いておきたい。文庫版はそれほど高価じゃないらしいので次の休み(と言っても向こう最低十日間は休みなんてないんだけど。)に探しに行きたい。
