グレープはさだまさしさんと吉田正美さんのデュオ。「追伸」はそのシングル曲で女性の一人称の語りでおそらくは恋人の心変わりを疑い憂う思いを歌っている。歌詞に「風に頼んでも無駄ですか/振り返るのは嫌いですか/どこにもあるようなことですか/私髪を切りました」というのがある。問いの文が敬語で三つ続いてからの「私髪を切りました」で昨日のエントリでもたまたま敬語の問いの文が三つ続いたのでこの曲を思い出して「私髪を切りました」で締めてみた。それだけじゃわかりにくいだろうと思ってタイトルをグレープの「追伸」としてみたんだけどまあこれでもわかりにくさの程度としてはまだ充分すぎる。それでさらにここで説明を加えてみた次第。書いた方にしてみればこの最後の一文が妙にはまってるように感じられて何度か読み返してはひとりでくつくつ笑っちゃったんだけどそういうのって完全な自己満足なんであまり褒められたもんじゃない。でもまあ酔っ払いのやることなんで多少のことはお目こぼしを。
昨日みたいに朝いちで一時間だけとかバイトに入ると午前中変な疲れ方をすることがわかったので人が足りないのは承知の上でそういうのはもうやめることにした。夏期講習が終わってから買い物に行くのでは子供のバイトの時間に昼食が間に合わないかもと家人が言うので今日は家人にひとりで早めに買い物に行ってもらう。買い物行かないと体もちょっとだけ楽かな。今日はたまたま授業が夜しかなかったので昼寝から起きると高校野球を観る。日大三高と豊橋中央の試合は結構雨が降ってて両チームとも気の毒だった。一応ロースコアの投手戦みたいな趣だったけど両投手ともお世辞にも好投とは言えない気がした。どちらものらりくらりと抑えてはいたけどどっちが勝っても次の試合は抑えきれないんじゃないかな。決着がつく前に時間になったので塾へ出かける。さっきアプリで確かめたら日大三高が勝ったみたいだ。それはさておき最近はプロ野球に驚くほど関心がなくなってしまったので高校野球観るのは楽しい。どっちもがんばれと素直に応援できる。プロ野球は小学生の頃観始めてから割にずっと観続けて来た。途中読売ジャイアンツの金銭補強にほとほと嫌気が差して応援するのをやめてからしばらくはどのチームのファンでもなかった。それが福岡出身の家人と結婚したのを機にホークス(現ソフトバンク。当時はダイエー。)ファンになった。結婚当時は野球になんてほとんど興味のなかった家人も今では子供と一緒になって熱心に応援してる。ホークス主催のゲームはTOKYO MXでシーズン中かなりの試合数が観られることも大きい。僕も勤め人の頃は土日のデイゲームなど結構こまめに観てた。でも塾を始めてからはナイトゲームは仕事でほぼ観られないし土日もバイトやなんやかやで今年なんて一試合も観てないと思う。そしてそうなってみるとなじみの選手がトレードに出されたり引退したりして気がつけばスタメンの半分くらいは誰だかわからなくなってる。しかもそういう知識をアップデートする作業がもう大儀になっちゃってるみたいに思える。要するにそういうのが年を取るってことなんだろうな。だからプロ野球にひいきのチームをつくってそれを応援するってことはこの先もうないんじゃないかと思う。酒は飲み続けられ音楽は聴き続けられ本は読み続けてられている。でもプロ野球はもはやこれまでなんだろう。しかもそれを残念とか悲しいとかまったく思ってなくてむしろ煩悩がひとつ消えたようでせいせいした気がするのには我ながら驚いてる。「老人と海」のサンチャゴに聞かせたらきっと信じられない顔をするだろう。もっとも彼も大リーグについての情報を常にアップデートしてる訳でもなさそうだけど。酔っ払いもいいけどこうやって素面でだらだら文章を書くのもこれはこれでとても楽しい。ところでサンチャゴっていくつくらいの設定なのかな。意外ともう今の僕の方が上だったりして。
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