指栞(ゆびしおり)

前にも書いたかも知れないけど。

セームタオルを使う。

 本格的な花粉症の季節がやって来た。昨日夜のバイトから帰ってお風呂に入って洗ったばかりのバスタオルで体を拭いたら途端に鼻が詰まって口でしか呼吸ができなくなった。外干ししたバスタオルに花粉が大量に付着してたものと見える。口呼吸しかできないときに焼酎の水割りを規定量(自分なりに割に厳密に定められてる。翌朝に少しだけ酔いが残るけど朝から酒臭くはないくらい。)飲むのは難しい。鼻をしっかりつまんで飲み物を飲んでいただければおわかりいただけるんじゃないかと思う。端的に言って苦しい。だからゆるゆる飲んでたら普段よりだいぶ時間がかかってしまい家人にも迷惑をかけた。もちろん自分もつらかった。なので今日はスイミング用のセームタオルをバスタオル代わりに使ってみた。セームタオルは濡れてなければ体を拭けない。と言うと何かしら矛盾した言い方みたいだけど乾いたセームタオルは戻す前の昆布と同じでかちかちに乾いてる。それを水で戻すことによって吸水力が発揮される。そういう素材でできてる訳だ。それだけ水と親和性が高いと花粉の付け入る余地はほとんどない。したがってそれで体を拭いても花粉の影響は受けない。という自分なりの仮説の下の大抜擢だった。結果は大正解。今は鼻が割にすっきり通った状態で焼酎の水割りをあおってる。しばらくは自宅でもセームタオルを使うことになりそうだ。明日は新しいバイト二日目でまたあの指導員がやって来る。不安しかない。