子供の具合が良くならないので別の医者に診せたらどうも溶連菌感染症のようだということで抗生物質が処方された。学校に報告しなくてはならなかったり症状が治まってからも何日かは登校できなかったりする、インフルエンザのような感染症ではなかったので、発熱が完全に治まりまた普段通りの元気と食欲を取り戻したところで登校させた。学年が始まって早々に皆勤賞が途絶えてしまい本人はがっかりしていたがしかたない。
すると今度は家人が鼻風邪を引き一時は熱も出たので医者にかかると溶連菌がうつったらしいということだった。数日で熱は治まったがどうも耳の奥が痛いと言うので今度は耳鼻科にかかると鼻のかみすぎからか中耳炎という診断で薬をもらって飲んだり耳にさしたりしていた。数日しても少しもよくならないので別の耳鼻科を受診すると切開した方がいいということで切開してもらった。でもどうもすっきりしないようだ。明日もう一度診てもらいに行くと言っている。
という訳でいつもは家人が連れて行く病院に先週は僕が子供を連れて行くことになった。それは溶連菌とは関係なくて、子供は水泳教室でもらって来たウオノメの治療と、学校の検診で引っかかった視力の治療と、同じく検診で判明したアレルギーの治療に定期的に通っている。先週はそのうちウオノメのために皮膚科と視力のために眼科に行かねばならなかった。最近は喘息もすっかり鳴りを潜めたし特に病弱な子でもなくなって来たが、病院通いは頻繁なままだ。
