指栞(ゆびしおり)

前にも書いたかも知れないけど。

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ハーマイオニー大躍進。

中学の試験で満点というのはなかなか難しい気がするけど彼女なら不可能じゃないかも知れない、と、うちの塾のハーマイオニーについてテスト前に書いたけど本当に英語のテストで100点を取って来てびっくりした。すごい。

やめる。

ちょっと特殊な生徒さんなのでひとりだけ時間をとって個別に教えていたのが、特殊な学校へ進学するための専門の予備校へ行くことになりついてはうちの塾はやめたいとおうちの方がわざわざ訪ねて来られた。今は普通の公立校に通っているんだけどとても勉強に…

三年。

五十のおっさんなので多少汚い話をしてももういいんじゃないかと思う。実は最近になって鼻毛の手入れをしなくてもよくなった。ちょっと前までは定期的に切らないと恥ずかしい目に遭うことになっていた。なんか年取ると眉毛や耳毛が伸びるというのはよく聞く…

クレイジーマドラスのハーフパンツ。

家人の長年のテーマはトートバッグでなかなか気に入るものが見つからずずっと探し続けていた。それが一ヶ月かそれよりもっと前のように思うけど、サンシャインシティーのSEVENDAYS=SUNDAYでいいのを見つけた。でも家人の意向でその場では買わずにバーゲンに…

割り算。

1980年に70円だった消しゴムが2005年には105円でした、値段は何倍になったでしょうという問題で、解いてる生徒さんのノートを見たら、2005÷1980と書いてあった。方向としては合ってるような気もするんだけど。

未知の「正しさ」を見に行く。

あまりにもたくさんのことが間違ってるように見えるとそれらを正そうという意志は持ちづらくなる。世界はどうしてこんなことになっているんだろうとため息をつくばかりで実際には指一本動かせない無力感にさいなまれる。でもそうした無力感にはやはり自己欺…

決まってね?

連立方程式の文章題で50円切手と80円切手を合わせて何枚買ったらいくらだった、それぞれ何枚ずつ買ったかという問題があった。何をxとyにおいたらいいか尋ねるとひとりが答えた。「50円切手と80円切手の一枚の値段。」それって50円と80円に決まってね?

浮かないということ。

うちは新聞が違うので高橋源一郎さんが吉本隆明さんを追悼した「思想の「後ろ姿」」を掲載時に読むことができなかった。今はテキストファイルでパソコンの中に保存されている。確か、高橋さんの奥様がツイッターに上げて下さったものをテキストファイルにし…

14日目。

今日で14日連続で仕事。でもまだ半分残っている。六月はほとんど休めないけど土日に生徒さんが集まってくれること自体がありがたいことだと思う。

ハーマイオニー躍進。

ハーマイオニーみたいにまじめで勉強もできる中学生の女の子がいることは前にも書いた通りだけど今日は定期試験前でほぼ半日塾に自習に来ていた。学校の副教材も塾にある問題集も試験範囲のところはすべて終えてしまったということで、問題集の付録のCD-ROM…

太る。

高校生のときマックスの82kgを記録してから二十代、三十代、四十代と大体75kg近辺を行ったり来たりしていた体重が、煙草をやめたりとかいろいろあってここ数年は70kg前後で推移していた。それが前職を辞めてからはよく食べるようになり二年足らずで三キロ増…

もうひと晩。

例によって朝食バイキングを堪能してからヨドバシカメラとかコピスとかパルコとか。コピスのarenotで少し前から探していたペンスタンドを見つけたら家人が遅ればせながら父の日のプレゼントということで買ってくれた。買いだめしていたシャーペンを差して飾…

吉祥寺泊。

子供が泊まりで出かけるときは夫婦で吉祥寺に泊まっていせやの串焼きを食べることになんとなく決まっている。ほろ酔いで西友やらブックオフやらアトレやらを歩き回る。シメは富士そば。何がと言う訳じゃないんだけどものすごく楽しい。

減る。

中学生の生徒さんが思いがけず増えてしまい前にも書いたように今は一学期の期末試験も近いのでいつでも空いた席で自習していいことにしてるんだけど席が足りなくなってしまうことがある。普段塾の隅に置いてある臨時の椅子を使って対応している。それはいい…

「ビアンカとフローラ、どちらがいいと思う?」

音声による応答システム「Siri」の反応を試すために筆者はそれが搭載された「iPhone4S」に向かってこんな問いかけをしている。ビアンカとフローラはドラクエ5に出て来るキャラクター。主人公はどちらかと結婚しなければならないんだけどその後のゲーム展開…

父の日。

父の日のプレゼント。ありがとう。おいしい。

明日も仕事。

中学生の定期テストが近づいているので明日も仕事。

語りの強さについて。

たとえばアウレリャノ・ブエンディア大佐が木に頭をもたせかけた姿で死んだ後、いちばん悲しんだであろう母親のウルスラについての言及が全く見当たらず、まるでその代わりのように妹のアマランタが大佐を最も愛していたという記述が唐突に現れる。この作品…

かわいそうでならない。

父親が最後に部屋を後にしたとき男の子は横たわったままパパ、パパ、と呼んでいたと聞いた。本当に本当にかわいそうでならない。まともに受け止めると頭がおかしくなりそうでなるべく深く考えないようにしている。倫理とかいう問題ではない。うまく言えない…

百年の孤独。

半月かかって読み終えた。ほとんど三十年ぶりに読み返したことになるけど主立った登場人物の名前以外ほぼ何も覚えてなかった。何を読んでいたのかなあ。まあ三十年前の自分なんて他人だけど。

メールありがとうございます。

前職のとき仲良くしていただいた元の得意先の方から、一年何ヶ月ぶりにメールをいただいた。すごくうれしい。少し時間をかけてきちんとした返信をします。本当にありがとうございます。

遅まきながら。

うちは朝日新聞ではないので読むことのできない高橋源一郎さんの論壇時評が、デジタル版で読めると知って最近登録した。警鐘を鳴らしているように見える時でも読んでるととても気持ちが休まる。そういう人を個人的には他にひとりしか知らない。

シンクロ。

マコンドに四年十一ヶ月と二日降り続けた雨がやんだところを読んでいたとき、午後早い時間帯まで降っていた雨が上がったことに気づいた。もちろん偶然なんだけどシンクロしてると考えるとその方が楽しい。

雨。

こんなに降るのも珍しい気がする。

ずっと。

三瓶明雄さんが亡くなった。ずっと亡くならないような気がしていた。本当になんでもできる人だという印象があった。DASH村を支えていた専門家の方々は明雄さんを始めとしてとても層が厚くてそれがあの企画のおもしろさのかなりの部分を担っていたと思う。DAS…

試験範囲。

中学生の定期考査の試験範囲が印刷物で配られ始めた。それを見ると学校によって授業の進み具合がものすごく違ってることがわかる。速ければ速いで理解度が大丈夫なのか気になるし遅ければ遅いでこんなことで学年末までに教科書の学習が終わるのかどうか心配…

なんて言うか。

ワールドカップの影響で家賃が高騰して住んでいた部屋から出なければならない人たちを本当に気の毒だと思う。

キャンディーを変える。

塾に置いてるキャンディーは大抵百均で買ったものなんだけど今日も補充しとこうと買いに行ったら家人が自分が選ぶと言う。どうしてと訊くと同じものばかり買って来るから飽きたと答える。君が飽きたって子供たちが気に入っていればそれでいいじゃんと思った…

サンダルを買う。

夏が近づくとここ何年か子供にアディダスのキッズ向けスポーツサンダルを買っていたんだけど今年は行きつけの店にある在庫ではサイズが合わなくなってしまった。背も靴のサイズも休み無く大きくなっていて前の年のサンダルはもう履けない。また本人の意向も…

登山靴を買う。

子供の林間学校のスケジュールに山登りがあり、天気が良ければいいけど雨が降るとぬかるんで普通の靴では歯が立たなくなるということで持って行く物のリストに登山靴とある。それでウェブで検索したらモンベルというメーカーのものが比較的安かったので池袋…