指栞(ゆびしおり)

前にも書いたかも知れないけど。

2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

大晦日の過ごし方。

何の当ても予定も無いので午前中は子供を連れて東京駅に行き、電車の写真を撮って過ごした。成田エクスプレスと総武線と京葉線と武蔵野線の各車両の写真を撮ることができて子供は大満足だったようだ。ただ駅構内は帰省や上京などでどこかへ向かう人々でごっ…

今年もありがとうございました。

今年もお越しいただきまして誠にありがとうございました。来年もよろしければ変わらずおつき合いいただけましたら幸いです。今、教育テレビに高橋源一郎さんがご出演なので録画しつつ、子供の希望のドラえもんスペシャルを見ています。本はあと一冊、年内に…

休み四日目、このあたりも静かになりつつある。

午前中は特に用事がなかったので出かけず今年読んだ本のベスト10をつくった。なんのかんので二時間くらいかかった。僕は暮れの29日とか30日あたりが一番好きだ。31日は何となく慌ただしいし、明けてしまえば仕事始めまではあっという間だ。それに比べて29日…

今年読んだ本。

思いついて調べてみたら今年は44冊についてここに感想を書いていた。感想を書かなかった本が5、6冊あったと思うので、年間50冊前後読んでいることになる。大体週一冊読むか読まないかのペースで去年よりは多いけど一番読んでいた頃と比べると三分の一程度だ…

三日目、神は天にいまし、すべて世はことも無し。

新宿の高島屋でなんかリラックマのイベントを開催中ということで、はまっている家人と子供と一緒に池袋に出てそのまま副都心線で新宿三丁目まで行った。行ってみるとエキシビジョンとしては大して見るところの無い物販イベントで、家人や子供は楽しいらしい…

年末年始のお休み、二日目。

珍しく家人が一日ひとりで出かけたいと言うので子供の面倒を見ている。さっきまで後楽園にいて一蘭でラーメンを食べ、ヴィレヴァンと駄菓子屋を見てユニクロでフリースの部屋着を家人と子供の分買った。Aigleを通りかかると手頃な大きさのバッグがあったので…

忙しかったもので。

アド・バード (集英社文庫)作者: 椎名誠出版社/メーカー: 集英社発売日: 1997/03/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 193回この商品を含むブログ (49件) を見る なかなか更新できませんでした。すいません。つかまあ、更新を心待ちにされてるブログでもな…

年内にやっておくべきこと。

押し迫ってきたけど気温のせいかあまりそういう気がしない。でも年内にやっておかなければならないことがいくつかあって、その筆頭は年賀状だ。昨年子供に干支の絵とご挨拶の文字を書いてもらってそれをスキャンして年賀状に使った。今年も同じようにしよう…

うーん。

ねじの回転 (新潮文庫)作者: ヘンリー・ジェイムズ,蕗沢忠枝出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1962/07/09メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 29回この商品を含むブログ (38件) を見る この前酔狂で買った本。そんな機会でもなければ一生読みそうにもなかった…

忙しい土曜の午前。

最寄りの整形外科はひどく混む。スタッフが男女問わずみんな親切で感じがいいのと、先生が無愛想ながら丁寧に時間をかけて診察してくれるのでそれは信頼されるし、お年寄りでも気持ちよく通えるのだと思う。下手すると二時間くらい待たされるが本を読んでい…

今年最後のデート。

今年の仕事もやっと先週末でひと段落したので今週は月曜日に休暇を取って例によって家人と昼食を食べに行こうと思っていた。ところが週末に膝を痛めてしまったため休みを取っても食事になど行けそうもないので計画を変更して月曜日は無理して出社した。その…

それってどうなの。

ペンギンの問題 最強ペンギン伝説!出版社/メーカー: コナミデジタルエンタテインメント発売日: 2008/12/11メディア: Video Game購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (8件) を見る 子供がサンタ・クロースにお願いするプレゼントがここ数週間二転三…

評論もおもしろい。

おじさんは白馬に乗って作者: 高橋源一郎,しりあがり寿出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/11/22メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (19件) を見る 朝から降っていた雨は先ほどやんだようだ。子供にはすまないが膝もまだ痛むの…

調子に乗って。

ねじのかいてん作者: 椎名誠出版社/メーカー: 講談社発売日: 1989/02メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 膝のせいで家人から一切のことを免除され何もしなくていいので、調子に乗ってこの前実家近くのブックオフで買った椎名さんの「ねじの…

小説の軽さと紀行文の重さ。

北緯14度 (100周年書き下ろし)作者: 絲山秋子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/11/21メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (35件) を見る 読むのが遅いので午後いっぱいかけて、それから夜になってからも少し時間を割いてこの本を読み終…

生まれたばかりのお子さんのいるお母さま方へ。

いつもコメントや星をつけて下さるalabasterさん(id:alabasterさん)やkazeno-koさん(id:kazeno-koさん)や、その他生まれたばかりのお子さんをお持ちのお母さま方に向けてこれを引用しておきたいと思います。余計なお世話でしたらごめんなさい。引用は好き…

ネタばれ禁止。

いつかソウル・トレインに乗る日まで作者: 高橋源一郎出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/11/05メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (33件) を見る 一昨日からひざが痛み始めた。昨日整形外科に行って診てもらうとひざに水が貯まっていて…

冬の夜。

日曜の午後10時過ぎ。子供はすでに眠ってしまった。夕方から読み始めた高橋源一郎さんの新刊の続きを読んでいると、家人が風呂から上がって来て髪を乾かしこたつの向かい側に座って冷たいものを一口飲んでから、彼女は彼女の本の続きを読み始める。秒針の音…

想像力と制御。

幻影の書作者: ポール・オースター,柴田元幸出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/10/31メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 28回この商品を含むブログ (85件) を見る 若い頃ニーチェの「悲劇の誕生」を読んでおそらく随分影響を受けた。いきなり余談だけど…

原因。その2

それはゲームキューブ版の「おいでよ どうぶつの森」だ。いつ頃からこのソフトを子供がやるようになったのかはっきりとは憶えていないが、幼稚園に入る前後じゃなかったかと思う。要するにゲームの中の村に住んで様々なキャラクターたちと交流しながらアイテ…

蹴り。

ほんの先ほどのこと、子供の通う小学校の上級生が、クラスメイトと思われる女の子を路上で思い切り蹴飛ばしているのを見かけた。女の子は倒れた。 瞬間、自分の子供が蹴られている錯覚を覚えた。と言うか、自分の子供が蹴られているのと同じことだった。 思…

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