2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧
ピンチョンの「逆光」の翻訳が出ちゃったか出るかするらしい。「メイソン & ディクソン」も途中までしか読まずに、18日に出た新しいポケモンにうつつを抜かしていた。舞城王太郎さんの「冥王星O」も読みさしだ。なのに今日は村上春樹さんのインタビュー集と…
近所の神社のお祭りがあって夕方家人と子供と三人で出かけた。数年前、たまたま子供との散歩の途中で出くわして、出店でいか焼きとかじゃがバターとか買って帰って以来毎年出かけている。今年はお参りを済ませてから家人と子供が食べたいと言った串に刺した…
「おおきな木」を読んでどうだったか子供に尋ねると、開口いちばん、しょうねんひどーいっ!ということだった。まあ確かにその通り。その後、トイ・ストーリー3みたいだった、と言うのでどういうことかわからず尋ねたら、小さいときに大事だったものが大きく…
篠崎書林がああいうことになってしまって、SilversteinのThe Giving Treeの日本語の版権が宙に浮いてしまったということだと思われる。それをあすなろ書房が買い取り新たに村上春樹さんが訳されて出版されたということだろう。 原書では読んでいたけど翻訳は…
絲山秋子さんのサイトの「Interview・2 読者からのインタビュー」に質問したら三つともにお答えいただけた。うれしい。ただ、僕は中学の途中から高校まで高崎にいたんだけど、語尾の「だんべ」は普通に使ってた憶えがあるんだけどな。方言も少しずつ変わるん…
昨日に続いて今日も家人と子供についてプールに行き千メートル泳いだ。疲れたので昼寝をしようと思ったがいざ寝ようとするとなんだか寝付かれない。転々としていると、諦めて起きたら?と家人が言う。起きて、星の付かないブログでも書いたら? 足でぎゅうぎ…
「BOOKS」に「不確か」をつなげるとすげー据わりがよくて要するに俺が本について書いてることなんか全部不確かだと思えて来て、「BOOKS」のカテゴリーに入っている記事のすべてに「不確か」を追加したくなる。でも今回は不確かの中でも特に不確かなことが確…
行間も広いし短めの長編と言うか長めの中編と言うかが一作入ってるだけだしどうしようかなと考えてたんだけど結局購入。読みやすいし引き込まれたし最後のページではものすごく感動した。やっぱ買ってよかった。 気づくということの中には必ず自己否定のニュ…