指栞(ゆびしおり)

前にも書いたかも知れないけど。

2012-03-21から1日間の記事一覧

希薄さへの入り口としてのさいたま新都心。

吉田修一著 「ランドマーク」 かなり乱暴な言い方だと思うけど、読んでる最中、主人公はさいたま新都心という場所そのものなんじゃないかという気が何度かした。クルマを使ってか歩いてかはわからないけど(その両方でも構わないんだけど。)、作者がその場…