指栞(ゆびしおり)

前にも書いたかも知れないけど。

2020-08-11から1日間の記事一覧

対照的な二冊。

うちにある中公文庫版の「中国行きのスロウ・ボート」には確か今はなくなってしまったブックセンター荻窪の四つ葉のクローバーを模したような柄のカバーが掛かっている。住所も電話番号も記載されているけど電話番号は市外局番抜きで今の八桁ではなく七桁だ…