指栞(ゆびしおり)

前にも書いたかも知れないけど。

採用辞退。

 採用が決まっていた清掃のバイトを辞退した。前に書いたPC関連のバイトの書類選考に通り次の段階に進めることになったからだ。それに10月2日に行くことになり清掃は10月からスタートという話だったので日程的に合わずあまり引き延ばしても迷惑だろうと思って9月中(と言っても月末の今日だけど。)に辞退の旨メールで知らせた。返事は来てないけどまあそれはしょうがないかと思う。先方が腹を立ててても文句は言えない。ところで次の段階、と書いたのはその内容をメールで知らせてきたんだけど面接だけかと思ったらとんでもなかった。何か(なんの?)のテストがあってPCの実技があって作文があって面接がある。二時間以上の時間が取られている。ほとんど就職活動の二次試験みたいでたかがバイトを雇うだけとは言え大きな企業はやることが違う。学研の子会社に講師として登録するために五反田にあるばかでかい本社ビルに行ったことがあるけど(こう書いてると我ながら結構いろんなことをしてる。)こうまで大がかりな試験は受けなかった。ただ想像だけどPCのスキル以外になんて言うか人間性みたいなものの高さも必要となる仕事であり職場であると思うのでそこは慎重に見極められるんじゃないかと思っている。それとブラインドタッチができないのがネックになるかなあ。僕はほとんど自分で考えた文章やHTMLのタグをタイプするだけなので手元のキーボードを見ていれば事足りる。でもたとえば書かれたものを見ながらその通りタイプするというのは苦手だ。前職を辞めてからある就職斡旋の会社に登録したんだけどそのときに印刷物を渡されて時間内にどれだけタイプできるかという試験を受けた。一枚のうち半分くらいしか打てなくてそれがどの程度の成績だったか知らないけどあまり誉められた量ではなかっただろうと思う。あとMS-IMEを持て余した。普段はATOKだから。結果的にその会社からは就職の斡旋は一件も来なかった。とあまり自信が無いんだけど家人は何の問題か知らないけどテストと、PCの実技と作文と面接なら得意なことばっかりで楽勝じゃないと言う。そう言われるとそういう気もするけど単に買いかぶられているだけのようにも思われる。微分積分とかマシン語とかマクロ経済学とか出たって絶対わかんないよ、出ないといいけど。