任天堂Wii。

ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス - Wii

Wii Sports

発売日からゲリラ販売を狙って家人が池袋に日参した結果、何とかクリスマス前にWiiを購入することができた。家人は「ゼルダの伝説」シリーズの熱心なファンで、ハードと同時に発売になった新作が目当てだったらしい。「ゼルダの伝説」は自分でプレイしなくても端で見ているだけでおもしろい作品だが、僕にはそのアクション性がネックになりできない。それで「Wii Sports」を買って来た。
問題のコントローラーは、ディスプレイの上部に貼り付けた受信機がワイヤレスでコントローラーの動きを感知して、ゲームに反映させる仕組みになっている。少しのアクションでも充分操作できるとアナウンスされているけど、実際には力の込め方が割と大事な気がする。たとえばボウリングでも野球でも、鋭くコントローラーを振ればその分速い球が投げられたりスイングが強くなったりする。またそれが結構快感で、ボウリングなど翌日二の腕とどういうわけか股関節（膝立ちでプレイしていたせいかも知れない。）が痛くなるほど力がこもった。放り投げてディスプレイを壊す人がいるのもむべなるかなという気がする。
とりあえずボウリングが趣味なのでゲームもそれを中心に遊んでいる。そしてかなりな程度実力が反映されるのではないかと思っている。スコアはおそらく実際のボウリングとほとんど変わらない。つまりすごくよくても200ちょっと、悪いと100を切りそう、アベレージで130〜140くらいという感じだ。また一度ストライクの感触をつかんでしまうと、ほとんど何も考えずに投げてもストライクが続くところなんかもよく再現されていると思う。ただこれは初心者だからそう思うので、ゲームばかりやっていると実際のボウリングの実力とは無関係にゲーム内でのスコアだけが伸びて行くということがあり得るかも知れない。
今は家人がゼルダをやっていて、子供が楽しげにそれを見ている。夜になったら子供と順番で「Wii Sports」をやるだろう。昨日が仕事納めで、今日から一週間休みだ。