指栞(ゆびしおり)

前にも書いたかも知れないけど。

よかった。

先月30日のエントリにも書いた通り、冬休みを利用して子供の乱暴な字を丁寧に書かせるべく字の再練習を始めた。結局一日平均三十分かそこらかけて何とか目標の冬休み中にひらがなについてはまあまあ読めるように書くことができるようになった。数字とかたかなは今後の課題だ。つか、それは君がやってくれてもいいんだけど。
今日が始業式で、子供は冬休みが明けて初めて連絡事項を連絡帳に書いて帰って来たのだが、そこには担任の先生の赤ペンで「すばらしい!大変上手に書けました。」とコメントが添えられていた。連絡事項がきちんと書き取れているかどうか先生がチェックして下さった際、去年と比べて子供の字が丁寧に書けていることに気づかれたらしい。そうした先生の観察力や察知力にも安心したところがあるし、子供はやればできると自信もついただろうし、僕は苦労が報われてうれしい。すごくよかった。