指栞(ゆびしおり)

前にも書いたかも知れないけど。

一回目。

 「からかい上手の高木さん3」の一回目を見る。オープニングテーマ「まっすぐ」は今ひとつな気がした。でも単に聴き慣れてないからかも知れない。2の「ゼロセンチメートル」はこれから高木さんが始まるという期待とリンクしてパブロフの犬みたいにわくわくさせる一曲になった。と言うか今でもなっている。回を追うごとに「まっすぐ」もそんな曲になるかも知れない。また今回ストーリーとしてはこれまでの作品と比べると明らかな変化球だったのでバットの芯は食わなかった。ホームランでもヒットでもなくファールフライといったところかな。もう少しオーソドックスなお話を期待してたのでやや戸惑った。これって原作にあるお話なのかな。全部は読んでないのでよくわからない。ただ逆に言うと制作側はこの作品に対してかなりの自信を持ってるということなのかも知れない。新しいシーズンの一作目にこれを持って来るなんてね。ただあの夏祭りの夜に戻るシーンはぐっと来た。2の最終回の。やはりあのエピソードってすごく大切だったんだね。そのことは今回の放送の中で西片君が夢から覚めた後にとったリアクションからもうかがわれた。あと「あしたは土曜日」の三人も健在。彼女らについてはこの前も書いた通りその意義についてまだ迷ってて結論が出てない。エンディングの高橋李依さんの「夢で会えたら」はよかった。
 昨日今まで使ったことのない検索サイトを見てたらすごくよさそうなバイトを見つけてなんだか一気に気分が軽くなった。ただそこでフルにバイトしても月十万円ちょっとにしかならないので(都の最低賃金の時給なので)あとはどうしようかなあと考えている。とりあえずそろそろ一度応募してみるつもり。