指栞(ゆびしおり)

前にも書いたかも知れないけど。

一週間。

あるイベント会場へお手伝いに行ったら、本上まなみさんと糸井重里さんをお見かけした。別のイベントのとき同じ会場で小林聡美さんをお見かけしたこともある。小林さんはおそろしく肌がきれいで、どこがどうという訳では無いのに俗に言うオーラみたいな存在感を放っていた。それに比べて本上さんには派手な存在感は無かった。逆にすごくつつましやかで控えめなものを感じさせた。それから残像が消えないほどきれいだった。うまく言えないけど内側にあるものと外側にあるものとの間にきちんと調和が取れた人だという気がした。ちょっと感動した。糸井さんはゲーム「MOTHER」もあるし、最近は吉本隆明さん関係で大変なお仕事もなさっているし、ウッディー・アレンが広げた紙に書いてあった「おいしい、生活。」もあったし、村上春樹さんとの共著もあるし、考えてみれば(考えてみなければ気がつかないけど。)大ファンと言っていい。テレビで拝見するままのおしゃれな人だった。思いのほか背が高かった。180センチ前後だろうか。ただ恐れ多くて近づく気になれなかった。MOTHERのTシャツ着てればよかったかな。
別の日。ラゾーナ川崎に仕事で行く。家人が一緒。おいしいハンバーグを食べた。
別の日。市川のニッケコルトンプラザに仕事で行く。家人が一緒。おいしい雑穀米を食べた。
別の日。家人が先生との二者面談に行く。子供はだいぶ片付けができるようになり、計算と読み書きはいい線だが作文が苦手な由。作文なら教えられそうな気がする。お母さんとお父さんが大好きなんですね、と先生。きっと事ある毎にママがこう言った、パパがこうしたとか先生に話してるに違いない。うちの子ならあり得る。
今日。夕方からイベントのお手伝い。ここ十日で三回目の休日出勤。月曜は代休を取りたい。