指栞(ゆびしおり)

前にも書いたかも知れないけど。

お断りメールと電話連絡。

この前入社試験と適性検査を受けた会社の担当者に昨日、求人の応募を辞退する旨誤解の無いようにでもできるだけ丁寧にメールを書いた。ぶっちゃけるとそれは生保でとても自分に勤まるとは思われなかったからだ。するとこれまで二度会った担当者から今日返信が来た。とても丁寧なメールで、大変残念だがよく考えた上でのことだと思うので承知した、という主旨だった。割と感じのいい人だったのでこちらとしても残念だけどさすがに生保でコンサルタントは勤まらん。ルートの営業ですら不向きだと思っていたのに。
郵便で不採用通知がまた一通届く。午後になって見知らぬ番号からケータイに着信があり出てみるとある塾の採用担当者からだった。面接の日程を打ち合わせたいが本日午後五時以降電話に出られるかという問い合わせで、もちろん万難を排して出るつもりだったので大丈夫だという旨を伝えた。明日は面接向けのセミナーに参加の予定。
今日はハロワには行かずに(明らかに雪の影響。)ウェブで職探しをした。僕に興味を持ってくれた二社と、新たに見つけた五社にエントリーする。でもこの「僕に興味を持ってくれた」というのが意外と曲者で興味を持ってくれたんだからプロフィールくらいよく確認したんだろうと思って応募すると、数日後に残念ながら今回は見送ることになったとかふざけた返信を平気でよこす。このシステムを使って途中までとは言えうまく行ったのは今のところ上述の生保だけで、思う人には思われず思わぬ人に思われてみたいなことになっている。一社なんか応募したら面接の希望日を尋ねて来たので、こちらも暇なので二週間くらいの中から十日間くらいを指定して知らせたのになんとそれきり梨の礫。
と、なかなか勉強になります。もう少しで五時になる。