指栞(ゆびしおり)

前にも書いたかも知れないけど。

買わなかった一冊。

村上春樹さん訳の「大いなる眠り」が出たとき今はちょっと精神的に読む余裕が無いだろうと思って買わなかった。今調べると出版は一昨年の12月の初めで離職して一ヶ月ちょっと、確かに読む余裕なんて無さそうだ。そろそろ読めそうだと思ったのが一週間ほど前で図書館で借りて来て今日読み終えた。これもまた、回復のひとつの指標のように思われる。感想はまた。