指栞(ゆびしおり)

すまじきものは宮仕え。

眠り過ぎ。

昨日の日曜の朝は目は時々覚めるんだけど起きる気になれなくてそのうちまたうとうとしたりしてるうちに正午前になってしまいようやく起き上がった。土曜の昼間に腰に痛みが来て家人にマッサージしてもらい湿布を貼って寝たんだけどまだ痛んでいた他、寒くなると毎年痛む両膝がひどくなっていた。腰は寒さと疲れから来たものと思われた。とりあえずお腹が空いていたので家人とふたりで近くのコンビニに行ってお弁当とかおつまみとか買い最近の日曜恒例のふたりで軽く飲んでからの昼食にした。子供は図書館に勉強しに行っていて昼食は外で食べたがるのでお金を渡していて帰って来ない。昼食後家人は昼寝をすると言いこちらも寝室に引き取って横になると驚いたことにまだ眠れる。カテキョの日だったので一時間半だけ眠って起き着替えて駅に向かう。時刻は三時頃だけど11月の下旬にさしかかりすでに夕日の感じが漂っている。夜間生活者だった大学生の頃いやというほど味わった一日を無駄にしてしまった感がものすごくて落ち込む。あの頃は一晩中本を読んでいて朝九時とか十時とかになって寝た。読書後は興奮しているのでそれを静めてから眠るためにアルコールの悪癖がついた。それで午後四時とか五時とかまで寝ている。起きても爽快感などはみじんもない。アルコールで体はだるいし胃は空っぽなのに吐き気がひどいことも多い。また夕日の中で目覚めるというのは精神的にすごくきつい。先ほども触れた一日を無駄にしてしまった感じのために罪悪感が半端ない。でもその生活を結構長く続けていた気がする。読書以外に何も無い日々だった。だから社会人になってからは、あるいはそれより前からかも知れないけど、どんなに疲れていても午前中のうちに必ず一回起きることをずっと自分に課して来た。それが昨今の疲労感のために本当に久しぶりに禁を破った。その結果ひとりで勝手に落ち込むことになった訳だ。
でもまあ電車に乗ってカテキョ先へ行き決まった時間勉強を教えてからまた電車に乗って帰宅するうちにだんだんその落ち込みも解消される。昨日に限って言えばカテキョの日でまだしもよかった。少なくとも何も仕事をしない日ではなかったから。夜も寝付きが悪いんじゃないかと思ったけど普通に眠れた。寝だめというのはできないと聞くからどんなに疲れていても通常より長時間寝てしまうのは時間の無駄だということになる。精神的にもよくないしがんばって起きねば。