指栞(ゆびしおり)

前にも書いたかも知れないけど。

箱ひげ図。

 木曜日なのでということもないんだけどスイムはお休み。疲れがたまってる気がしたから。昨日はニュースに接して多少頭に血が上りもう随分酔っ払った状態だったのに意地でブログを書いた。今日読み返してみたら酔っ払いの割にはまあまあ言いたいことが言えててちょっと安心した。
 都立高の入試が昨日あったので今日の朝刊にはその問題が載る。うちは主に捨てるのが面倒という理由から何年か前に新聞を取るのをやめた。だから問題を手に入れるために今日だけは近くのコンビニに新聞を買いに行こうと思ってたんだけどまんまと買いに行くのを忘れて思い出したのは夕方もう塾の授業が始まってからだった。でもコンビニの風景を思い出すと外はもう暗いのに新聞は結構ささっているように思われて午後七時半くらいだったかな買いに出かけた。そしたらやはり朝刊が結構売れ残ってた。あの在庫一体どうするんだろうと思うくらいに。大手の新聞を一部ラックから引き抜いて中をあらためると果たして都立入試の問題が折り込みになってる。レジに持ってくと値段は百八十円。新聞なんて滅多に買わないからとっさに高いなと思う。でも朝刊には薄手の文庫本と同じくらいの文字数があると言うし薄手の文庫本の代表のように思われる新潮文庫の「坊っちゃん」や「老人と海」でも今日び百八十円では買えないと思うのでそう考えると高くもないのかな。とか思いながら塾まで戻って本紙には目もくれずに折り込みの入試問題を開く。数学の問題をみて驚がく。大問1に箱ひげ図が出題されている。三年前だったかな中学生の教科書が改訂されたときに二年の数学に新たに採用された単元だ。でもうちの塾の受験対策では完全にノーマークだった。これはもう僕の落ち度としか言いようがないのでもしもうちの生徒さんがこれを間違えていたとしたらその責任の半分くらいは僕にある。でもまあ半分くらいしかない。難しい単元ではないのでみんなこの問題を正解していると信じている。・・・すいません。
 昨日のスイムも千メートル。書くの忘れてた。