指栞(ゆびしおり)

前にも書いたかも知れないけど。

振り切らないということ。

顰蹙文学カフェ

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やっとパソコンに向かったと思ったらもう夕飯だと家人が言うので取り急ぎここだというところだけ書くと、要するに高橋さんも山田さんも他の方々も、読者を振り切ってしまわない距離に留まろうとなさっているのだと思う。何も気にせず自分だけの道を自分で行けるところまで行ってしまおうと思えばできないことではないのに。要するにそれが、彼らの優しさだということになる。