指栞(ゆびしおり)

前にも書いたかも知れないけど。

今日のまとめ。

 朝は小さなコッペパンにハムとチーズを挟んだもの。それにコンソメスープ。コンソメスープに浮いてるクルトンって結構好きだ。昼はレトルトの松屋のカレー。目玉焼きをのせてもらうようにしてる。夜はラーメン。最近は一食分のラーメンを食べきるのがきつくなって来た。おなかいっぱい。午前中のバイトは昨日も書いた通り半分が別部署での仕事。新人バイトの女子学生に仕事を教える。この子も法学部に通っていて司法試験を受けるらしい。割に口の重い子だけどいろいろ話すうち高校が同じ県だとわかる。それでちょっとだけ意気投合。じじいの話が何かの参考になればいいなと思う。ホークスはタイガースに負ける。あーそう言えば中学受験の小六の女の子の話なんだけど四谷大塚の模試の結果を持って来たので見ると志望校の合格判定はE。志望校合格の目安が偏差値50ちょっとに対して彼女の偏差値は40をやや下回る。つまり普通に考えたら私立を受けるどころか公立の中学に行ってもかなり苦労するレベルとしか思えない。これで合格は百パー無理だと思う。でもお母さんからのメールには模試の結果を持たせると書いてある。持たせるということは見てくれということで特にこの成績を塾に対して隠そうという意図はないんだろう。そこがすごく意味がわからないところでお母さんはなにがなんでもその中学を受験させるつもりでいるらしいのに止めた方がいいと言うしかない成績をわざわざ塾に提出するって一体なんなんだ?この体たらくだけどなんとかして欲しいと塾の一層の奮起を促したいということか?だとしたら再度言わせてもらうけど無理。そんなことは誰にもできない。いやできる人もいるかも知れないけど少なくとも僕には無理だ。なのでこれじゃさすがに無理ですという趣旨のメールを書き上げた後に送ろうとしてやめた。もともとビジネスと割り切って始めた今回の受験対策だ。別に合格を請け負ってる訳じゃなし落ちたところでなんの責任もない。だったら行けるところまで行ったらいいんじゃないか?来る仕事を断る余裕はないのでとにかくやるだけのことはやる。お母さんが本当の現実を受け容れるまでは。