村上さんは英語のレコードを買って来て歌詞を訳してるうちに英語にすごく興味を持ったという趣旨のお話をされてたと思う。そうなんだ。僕も歌詞を眺めたりはよくしていた。対訳も読んだ。でも歌詞を訳そうとは思わなかったな。中学での英語の成績はよかったし高校では学校の成績は悪かったものの後半から浪人にかけてはものすごく勉強したので最終的な模試の偏差値はかなり高かった。でも結局英語を話せるようにはならなかったしそれ以上英語で何かをしようとも思わなかった。その差は何かと言うとやっぱり世界への好奇心とでもいうものの差なんじゃないかという気がする。自分の世界を広げようという意志が弱かったということかな。今は英語を教えていて何しろ恐ろしいほど単語を忘れてしまっていることを毎日のように思い知らされているしこれからリカバリーしようという気にもなかなかなれない。でも人は努力次第でNHKのラジオ英会話でも英会話を習得することができる。ちょっと前に読んだ英語の堪能な人の記事によると週に一回英会話に通うというのは労力とお金の無駄でしかないそうだ。やるなら半年なら半年と区切って毎日英会話に漬かった方が効率はずっといい。それとやはり文法はしっかりやっておいた方がいいということでそっちはまあ結構できてると思う。ということで英会話やろうかなひそかに。なんかこの前も新しいサイトをつくろうかとか言ってたよな。新しいことを始めたいんだな。どうしてかわからないけど。
水曜日は仕事の始まりが早いかわりにうまく行くと夕方一時間ほど時間が空く。なので今日再放送された分の「村上RADIO」をパソコンで聴きながらこれを書いている。曲の間に書く。トークが始まると書くのをやめる。前回もそうだったかも知れないんだけど今回レコードも村上さんご自身がかけてらっしゃるようでかけるときのひとりごとがなんとなくユーモラスだ。CMは今は時間がないので二倍速にして聴き飛ばす。でも本当はCMもラジオの醍醐味だと思う。セミリタイアのくせになんでそんなに忙しいんだ。それもよくわからない。